昨夜の月を遂に愛でることが出来ず、朝起きてみれば空一面の雲。
それでも季節も時も刻々と巡り、庭や街の秋の花たちも今この瞬間を惜しむように甘い香りを放ちます。
いつもの日常。
両手の負傷に無理を掛け過ぎない程度に、昨日から軽い筋トレを足しています。
本当に軽い、絹一枚分の筋トレです。
音楽を聴くだけで、その音楽とシンクロするみたいに全身の筋肉が動くので、サポーターは常に装着必須。
少しずつ少しずつ、時の巡りと共に心身の傷も癒えて行くと信じて‥。
今日も穏やかな一日でありますように。
昨夜の月を遂に愛でることが出来ず、朝起きてみれば空一面の雲。
それでも季節も時も刻々と巡り、庭や街の秋の花たちも今この瞬間を惜しむように甘い香りを放ちます。
いつもの日常。
両手の負傷に無理を掛け過ぎない程度に、昨日から軽い筋トレを足しています。
本当に軽い、絹一枚分の筋トレです。
音楽を聴くだけで、その音楽とシンクロするみたいに全身の筋肉が動くので、サポーターは常に装着必須。
少しずつ少しずつ、時の巡りと共に心身の傷も癒えて行くと信じて‥。
今日も穏やかな一日でありますように。
赤い曼珠沙華を見る度に、心臓が凍り付きそうになります。
ですが白の曼珠沙華を見る時、時間が止まったように感じます。
人が輪廻転生を繰り返し、現在に至った証しでょうか。
今年開花した多くの花たちは、何故こうもみんな物悲しい眼差しで空を見上げるのでしょう。
長く長く、長く‥
この世界が続いて欲しいと思います。
台風が夏の穢れを持ち去った後に、目に見えて秋が来た🍂
穢れの大半は人々の欲望と、これまでの習慣を断ち切ろうとしない怠惰な汗と。
求めてはいけないのよ、人は、人を。
孤独と自立、地球は人類にそれを課している。
宇宙に朝が訪れました。
昨夜は本当に、よく降りました。
両の手の、負傷した箇所が低気圧で痛むので、一日丸々Kindleで読書をして一食作っただけで後は殆ど休んでいました。
体を休めていても、思考はなかなか休まりません。
良からぬ事は考えないようにしていますが、視えてしまうものは少なからずあるのです‥。
『漂着者』のヘミングウェイのように、未来を変えてしまう力を授かりたい今日この頃の私です。
ホワイトルームに向かうと、オリーブの樹がぐったりと倒れていた。
一体何があったのかと周囲のガーディアンに尋ねても、誰もその瞬間を視ていなかったと言う。
霊質空間で起きることは、その後必ず三次元にフィードバックされて行くと言う。
樹が倒れている。
良くない暗示だ。
星の目が開く朝、トーチの灯が揺れ動く。
夢の彼方のかなしみを地球は今、視て来たばかりだった。
ここまで守り抜いて来た者たちはその主の御心に気付くことなく、やってはいけない祭りにそそのかされて前進している。
それを止めるか己を止めるか、星は岐路の上で泣いている。
残暑の空に、風の歓声が上がる。
纏わりつくような闇を、音もなく転がり落ちる壊れた秒針。
一体誰が、この祭の始まりを歓迎すると言うのだろう。
がらんとした街角に佇む僕と、猫。
遠い始まりを懐かしむように地球がそっと目を瞑る。さざ波が止む。
全てが終わりそうな、夜の始まりに。
24時間テレビ番組にフジロック‥。
人類が緊急事態宣言下にあり、自然神からの厳しい謹慎生活ないしは自粛生活を言い渡されている最中に、なぜここまで不謹慎なイベントを開催出来るのか?
だからウィルス・パンデミックを主軸とした人口削減計画が、止まることなく進んで行くのです。
要らぬ欲望や衝動をかき立てて、『あの頃は良かった』等と悪しき過去を思い出させて、結局やりたいことは消費(浪費)衝動の煽りでは?
地球は寝不足に陥っているのです。
そんな危機的な状況に陥っている地球にロックやらジャズ等、一切不要。
祈りを持たぬ音楽は、今すぐ全滅させるべきです!
無音の平野、自然音だけの安らかな世界に先ず、地球を戻してあげるべきです。
娯楽や爆買い消費や旅行等を目的地とした空の移動等全て禁じて、今やるべきことは兎に角地球に無限の休息をもたらすこと。
人類が為すべきは、ただそれだけてす。
いい加減、人間どもは目を覚まし無休の反省行動に努め、慎み深く静かで厳かな生活にシフトしなさい。
暖かな何かが私の顔を撫でて行った。
暖かいだけで何も無い、不思議で久しい感触だった。
ほんの僅かな獣の臭い。それは一瞬だけ、この世に忘れ物を取りに還って来た彼の魂だ。
間もなく虹は消えて行く。
彼方まで渡り切ったうさぎの両脚が最後の七色を蹴り上げたら、夢が終わる。
名もない星が一つ、地上へと降りて行った。
神々から許可が下りたので、もう一度そこからすべてをやり直したいと彼女は云った。
若い夫婦が住む家。そこは百年前に最後にいた場所。
誰かの記憶が溢れ出て、若い母親の頬をとめどなく伝い降りて行く。
もうすぐ彼女が還って来る。