岩戸が開く時

直感に勝るものはない。特に私の場合はいつも、それを痛感する。

『建御雷神 (タケミカヅチ)』と知り合ったのは、前職で茨城県の海沿いのホテルのディナーショーでタンゴの伴奏を務めた時だった。
建御雷神が激しく、尚且つ少しハードボイルドな音楽を好まれるとは私もつゆ知らず、リハーサル中から鎧全体で地面を踏み鳴らすような音が会場全体に木魂した時は興奮したし、驚いた。あの日の歌手も霊感はないとは言え、流石に彼の足音には気が付いたらしく、ブルブル震えながらマイクを握りしめる手が汗ばんでいた。
 

古代の森の精霊等との共作として私は、『Ancient Forest』を配信している。丁度あれは3.11大地震の直前だった。
 


そしてこの作品が生まれる経緯については今日、正式にはここで初めて話すことだが、2015年1月30日にイスラーム過激派 ISILに殺害された後藤健二氏の御霊を思いながら作曲した曲が、『Vesper』だ。
この曲は私のアルバムWheel of Fortuneに収録されている。
 


他にも私は神々や死後の御霊等と交信しながら、多くの楽曲を生み出し、そして自ら演奏して配信して来た。
そんな大切な私の子供たちとも言える楽曲を、近々生のピアノで演奏する時が来るのを感じている‥。
 

私は大の人間嫌いだ。私が接近すると、皆壊れて行く。
彼らになくて私にだけあるものを皆、欲しがる。あいにく私は見た目が不美人なので、殆どの普通の人たちは私が「リラ星最後の巫女」だと言うことにも、私が持つ特異な人脈や人間関係のことを信じない。皆勝手に、そして頑固なまでに、私の見た目なりの低い評価を課して、ルックダウンに執着する。
 

だが少し話せば私が、他の人とは全く違う人間だと言うことを多くの場合感じるようだ。その途端、そこに居合わせた人の多くが壊れて行く。
なので私は前職を退いてから今日までの長い時間、人前で全く演奏しなくなった。だが、そんな引き籠りの私を外側に連れ出そうとしているのは、皮肉にもこれまで私の創作活動や人生そのものを支え、助けてくれた神々等だ。
 

私の生演奏が何をもたらし、どんな変化を起こして行くのか、神々は既に知っているらしい。

ならば、何を演奏すれば良いのか。しかもどんな場所で?‥
今は未だ何も分からない。なので大曲ではなく、コンパクトな楽曲を選んで、或いは大曲を少し小品に編曲し直しておかなければいけないと思い、この一週間でセトリを作る予定だ。
 

怪我 (ばね指が何度も再発して) で暫く練習を休まなければいけない期間が長引いたが、ようやくサポーターなしでもトレーニングが出来る状態に体も整って来た。
だが如何せん、数年前と比べると感性がかなり変化している。そもそもテンポの速い楽曲は得意ではなかったが、さらに減速の度合いが増している。

だが、それが今の私。よく言う「巨匠の速度」だと自分自身に言い聞かせながら暫し、生演奏のその時の為に楽曲を温めて行きたいと考えている。
 

圧と宝物と

ここ半年間近く、圧との闘いが続いている。
言ってみればこれは正当な祈りとその実現を拒む者等との、勝者も敗者も居ない戦いだ。標的を私に定めた呪詛は、方々から攻めて来る。一体私の何がそこまで恨めしいのかと、むしろ私の方が訊きたい心境だ。

関東地方は既に、お盆期間に入っている。通常のお盆は八月だと言われているが、関東地方のお盆は早いところでまさに今、そのシーズンに入っている。その影響もあり、普段は現れる筈のないものが、出やすい状況になっているようだ。
 

昨日、我が家は言葉にならない程の異臭に苛まれた。だがそれは私一人が感じたそれであり、最初夫は全く異臭には気付いていなかった。
その異臭に揉まれながら私は約2時間の睡眠を摂った筈だが、悪夢が続いた。
 

余りの異臭に気分が悪くなり、台所の換気扇を回して風呂場に行って用事を済ませている間に、夫が換気扇を止めて再び書斎に立て籠もってしまった。
書斎から寝室に戻って来た夫に「物凄い臭いだから換気扇を回しておいたんだけど‥。」と言った辺りから、夫もそれに気が付き始めた。
 

─ 中略 ─

 
圧は亡くなった親族等の呪詛を含め、別の某所や宇宙の果てからも私に届く。ここまで存在そのものを疎まれる理由が私にはよく分からないが、よくよく考えてもみれば私が「リラ星最後の巫女」だと言うだけで彼らにとっては天敵なのだろう‥。
 


今年に入ってから、富士山の見える場所への移住計画を推し進めている。移住と言っても都内との二拠点生活は継続する見通しであり、完全な移住ではない。とは言え、おそらくこの計画が叶ったら月の半分以上を富士山付近で過ごすことになりそうだ。
 
この計画にも、圧が圧して来る。
最近資産状況もようやく安定して来たので、そのことに対しても亡くなった親族等は良く思っていないだろう。遂に圧の中に「叔母」までが登場し、昨日の異臭の発信源の一つが彼女であることも分かった。
 

私を不当に扱った罪や刑罰は、死後の彼らにも継続して及ぶだろう。
どんなに私を恨んで呪っても、真っすぐに、ただ真っすぐに生きている私をどうこうするだけの正当性が彼らには無いのだから、そろそろ大人しく定位置に収まって欲しいと願ってやまない。
 

移住計画が具体的になってから、それまで少しだけ浮かれていたマインドを戒めている。
天然石や化粧品の収集もスパっとやめて、必要最低限の買い物に極力留めるよう心掛けている。大きなお金を動かさなければならないので、その為の貯蓄をしたい。日々の資産状況は、今のところ安定している。

物欲まみれだった両親や弟と違い、私にとっての宝物は「夫と神々との神人共食」の時間。その時だけは、フランス料理やイタリア料理、和食懐石等の少し豪勢なご馳走に舌鼓を打つ。
私たちの味覚を神々に使って頂くことで、神々の味覚にも花が咲く。そうすることで私自身の味覚が宇宙に拡がり、私たち夫婦と神々とのWin Winの幸福な感覚の共有を堪能することが出来る。
それを私たちは「神人共食 (しんじんきょうしょく)」と呼んでいる。
 

別宅を持つことが出来たら、神人共食を別宅でも堪能したいと願っている。
 

 
以下のリンクは昨日更新した世界の音楽、プレイリストCafe Didier 2025′ 5.の最新版。
此方については別ブログディディエ・メラの音楽倉庫にて綴っているので、興味のある方は是非🚀
 


 

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プレアデス星の近況とエレナ・ダナーンの誤情報に対する警告

この記事でどこまで話せるかは微妙です。各々には守秘義務もあり、公表出来る情報と出来ない情報とが混在するからです。

プレアデス星の罪については、現段階でそれを詳細に知る地球人はごくわずかです。何故ならば、多くの地球人がテレパシー機能を喪失しているからです。
地球人のテレパシー能力を大きく喪失させる活動を率先して行って来たのは、プレアデス星人でした。

プレアデス星人はそもそもリラ星人から分化した種族と言っても過言ではなく、リラ星最後の巫女であった私もその点については手放しで彼ら、プレアデス人を責め立てることは出来ません。
但しプレアデス人はさらなる罪を犯したと言っても過言ではないでしょう。

彼らは「ヤハウエ」「ガブリエル」「ジブリール」等の名を名乗り、地球上の各地に同時期に複数の宗教を拡散し、地球上の人々が戦争や争いを止めることが出来ないよう、異なる信仰の呪縛に人々を縛り付けました。現在もなお続いている宗教戦争にもそれらが強く影響しています。

イスラム教の経典には「宗教的領土の拡張をせよ」や、「異教徒の女性はレイプして良い」、或いは「戦え。そうすれば死後に七人の女性があてがわれ、彼女等とは何度も肉体関係を結ぶことが出来、その度に処女膜が再生される。よって無限に処女であり続け、それは男性等を永久的に喜ばせるであろう。」等と言う趣旨のことが書かれてあります。

又キリスト教の経典には「最後の審判の後、信仰を持った者だけが天国に召される」等と書かれてあり、二者の経典を同時期に、同じ人物が地球上に根付かせることによって地球人が団結或いは覚醒することが出来ないよう、大きな妨害行為を働いています。その妨害行為は現在も続いていますが、私の知るところによれば現在のプレアデス星団のトップと言われている「プター」氏は「無期昏睡の刑」に処せられたと聞いています。
 

 
原因は、プターが殺意をもって一人の地球人女性に機械的な呪詛を掛けたからです。その地球人女性は直前に、創造神「クリエイション」から、とあるインスピレーションを受け取っています。
そのプロセスと結果に対しプターが激しく嫉妬し、その女性をこのまま生かしておくわけには行かないと言う心情に至った結果、機械的に呪詛を発動してその女性の生命の喪失‥ つまり殺人の動機をもって実際にそれを行動に移したことが主な要因です。
 

その後、反プター派によってプター自身が裁判にかけられた結果、その処遇として「無期昏睡」の刑に処せられたと言うのが事の真相です。
 


話をエレナ・ダナーンの動画と嚙み合わせます。
[Miyoko Angel 2] より更新された動画地球のシフト最終局面 インナーアースより緊急メッセージ スターネーションニュース81回 銀河連合特使 エレナ・ダナーンよりの中で、エレナ・ダナーンは非常に危険なメッセージを笑顔で発信しています。
 

エレナ・ダナーンが多重人格者である可能性について、私は別記事「エレナ・ダナーンと複数人格の可能性について (About Elena Danaan and the Possibility of Multiple Personalities)」でも触れていますが、動画地球のシフト最終局面 インナーアースより緊急メッセージ スターネーションニュース81回 銀河連合特使 エレナ・ダナーンよりの中の彼女がどのような精神状態にあるのかについては、正直判然としません。
 


一つはっきりしていることがあるとすれば、動画地球のシフト最終局面 インナーアースより緊急メッセージ スターネーションニュース81回 銀河連合特使 エレナ・ダナーンよりの中で彼女が発信している内容の根底に、地球人の「思考停止」或いは「破滅」を意図するそれこそ闇側の意志が強く働いている点でしょう。
それに対しては、けっしてスルー出来ないと認識しています。

又、上記動画の中盤に登場するAI加工の男性 (動画の中では「インナーアースの人」と称している人物のようですが) の言葉には、大きな悪意を感じます。
 

 
このAI加工の男性のキャラクターが語る言葉の中には明確な悪意が潜んでおり、自然神に闇やネガティブな霊体を憑依させる意図を強く感じ取ることが出来ます。
もしもAI加工の男性のメッセージが真実であれば、私たちは絶対にそれを許してはいけません。

愛、波動、周波数、密度‥
彼ら特有のこの言語は、プレアデス星について書かれた書籍の中にも度々登場していました。
プレアデス系書籍には頻繁に「アセンション (次元上昇)」と言う単語や概念について綴られていますが、実際にその現象は起きていません。あくまで想像や耽美な妄想の範疇の出来事ですが、彼らは言葉巧みにそれが具現化している事実だと大声で語り、地球上の人々を混乱に陥れることに必死です。
いわゆる「次元上昇」と言う彼らの概念は「パラダイムシフト」と言い換えながらプレアデス系の書籍には書かれているようですが、そもそもの語源は「価値観の変容」と言う意味を持ち、プレアデス系の書籍やエレナ・ダナーンが言う同じ言葉の内容とは全く異なります。
 
彼らの言う「次元上昇」が現実だとしたら、既に私たちは肉体ごと破壊されていることになります。都合の良い物質だけを温存させその他の周波数を変えて行くことなど、不可能だからです。
だとすれば、既に周波数を変質させたエレナ・ダナーンの動画や言葉は、それ以外の遅れた周波数の媒体からは発信出来ないと言う理屈になりますが、現実としては地球上全ての人々の目に映り込む状況です。
 
プレアデス星人、エレナ・ダナーンの言葉のトリックの共通点は、「あなたは選ばれた存在であるからして、私の言う通りに思考・行動する筈です」と言うトリガーを人々に植え付ける性質そのものです。
これは巷にありふれている新興宗教のマインド・コントロールと、同じものです。
 
 
プレアデス星人は事あるごとに地球に干渉し続け、地球や地球上の人類の覚醒を力ずくで妨害して来た存在であり、彼らプレアデス人の語る「愛」とは即ち「プレアデス人に逆らわないこと」「プレアデス人、ヤハウエの言葉に無思考かつ従順であること」を指します。
これはひとえに地球人をプレアデス人の都合のいいようにコントロールする位置づけに彼ら、プレアデス星人等が君臨し続ける動機と直結するものです。
 

真の「闇側」が何者であるか、私たちは一度よく立ち止まって考え直さなければいけません。
その為には私が悪と提唱しているエレナ・ダナーンの情報にも触れる必要があり、色々な方面の情報を比較検証する必要にも迫られるでしょう。
なので私個人的には、あれは見るな、これは見るな‥ 等と言う行動の制限を持たせる言葉を、あえて書く気はありません。
さらには、覚醒した/ しない‥ 等の差別化を言葉に持たせるつもりも全くもってありません。
 
ただシンプルに、「危険なものには近寄らないように気を付けて下さい」と言い続けるだけです。
 


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予言 – Kpopの破滅

 

ひとつの文明が終焉を迎えようとしています。

栄枯盛衰。
その文明の樹立が偽造や搾取によって為されたものだとすれば、必ず終わりを迎えます。

やがてKPop全体が荒地となり、何も棲息出来ない広大なスペースが忽然と現れます。
文明の痕跡さえ残すことなく、そこは永遠の荒野となって存続し続けるでしょう。

Yellow Sky – トラウマが癒える日

ある時期まで、空が黄色く視えていた。生まれた時からそうだったかどうかは定かではないが、気付いた時には私の目はオールドレンズのように、色褪せた世界を写し出していた。

マンションの8階の北側の部屋はオアシスでもあり、牢獄でもあった。その部屋の窓から見える空は夏でも冬でも黄色く煙り、少しだけ埃っぽい臭いが混じっていた。
 

私はずっと青空を知らなかった。小学校で空の絵を描いた時も、私の画用紙には他のクラスメイトが描くような澄んだ青空ではなく、砂で汚れたような少し黄色い空が描かれていた。
それが私のリアルであり、私はずっと青空の本当の色を知らなかった。
 

私にとって、夏休みは拷問のシーズンだった。朝から母の怒りをもろに受けて、監視されるようにして日々の練習と虐待に耐えた。その様子を弟は遠巻きに見てはいたけど、知らん顔で無視し続けた。
 
正午を過ぎた頃、決まって光化学スモッグ警報音が町じゅうに鳴り響き、学校のプールも2時間ぐらいは閉鎖された。
澱んだ空気の中でも兎に角家から飛び出したいと私は、どれだけ願っただろう。鉄の蠅叩きみたいな母の手が私の目を殴打し始める前に、水着とタオルとゴーグルを詰め込んだビニールバッグを持っていそいそと家を飛び出すことに成功した日は、いつもよりも長い距離を泳げる気がしてわくわくした。
 
だが現実はそう簡単には行かなかった。
母が目を離した隙に家を出ようと玄関に出ると、靴が定位置から消えている。あの手この手で行く手を塞ぐ母の顔が狂気に満ちて、私は毎日酷く委縮した。
そんな私の目に映り込む空は、古い写真の中の空のように黄色かった。
 


トラウマが癒えるには、多くの時間を要するだろう。
実家の家族の、私以外の全員があの世に逝った今も頻繁に、私はあの頃の夢を見る。

空が黄色かった頃の日々のことを、今も忘れることはない。
昨夜の夢の中では得体の知れない誰かの手が私の首に巻き付いて、じっとりと濡れた感触が首を絞めて来た。実際には喘息気味で咳込んだだけだったが、夢の中では別のストーリーが進んで行って、途中で何とか夢から飛び出した。
 

目が覚めるとそこは、いつも通りの日常。夫が傍で眠っていて、その寝息を数分間聞きながら私はようやく我に返った。
現実はとても穏やかで、カーテンを開けるとセピア色でも黄色でもない、真っ青な空が広がっていた。
 
忌まわしい何かを振り払うように、昨日は少し荒々しさを込めて鍵盤を叩いた。そんな自分が時折嫌いになり、その度にこんなのは本当の私じゃないと自分をちょっとだけ責める‥。
 

今も時々、黄色い空が蓋をするみたいに迫って来る瞬間がある。

 
トラウマが完全に癒えるには、さらに多くの時間を要するだろう。
 

2025年 上半期の音楽とプレイリストを振り返る

昨日はSNS等の執筆活動を全て放り出して、SpotifyとYouTube Musicの両方に2025年上半期の良曲をまとめたベスト版的、プレイリストを作成していました。
 

皆様も既にご存じの通り、私は毎週末にサブスク上で更新される世界の音楽の新譜をスクラップして、それをプレイリストにまとめて放っています。
2025年は私にも、そして音楽界全体に変化がありました。私はより良い作品を追いかけて行くうちに感性がさらに研ぎ澄まされて行き、少しずつジャンクな傾向のミュージシャンをお気に入りから削除しています。
その為逆に今年に入ってから、プレイリストの質が向上しています。
 

逆にスクラップ出来る楽曲が一瞬手元から減った状態にはなっていますが、その分クオリティーの向上が叶っています。
 

半日掛かりで作成したSpotifyのプレイリストをYouTube Musicにもミラーで、同時に二個作成しました。
両方を聴き比べてみると、YouTube Music版の方が若干音質のクオリティーが高いように感じました。音質のキメが細かいとでも言えば良いでしょうか‥。私にはそのように聴こえます。
 

“Cafe Didier Best of 2025′ 1.”
既に作成した上半期分、Spotify上にて作成済みの計4個のプレイリストから選りすぐりの良曲をベスト版にセレクトする過程で、結果的にKPopの大半が選別から漏れました。又JPopもわずか2曲のセレクトに収まりました。
やはりJPopもKPopも共に、世界の音楽の強豪の中には混ぜられないようです。クオリティーが低過ぎますし、解釈も表現も幼稚だと言うことは最早否定出来ません。
 
 
本来この記事は別ブログ『ディディエメラの音楽倉庫』から発信するものですが、今回は此方のメインのブログにも同期で両記事とプレイリストのリンクを貼っておきます。
 
ディディエ・メラが監修する『世界の音楽』、2025年上半期分のプレイリストになります。
オフの日に、そしてお仕事中にも聴くことが出来るよう、厳選に厳選を重ねた選曲になっています。これはいわば、音楽のデータベースとしてストックも可。
良い音楽を聴いて、心身をリフレッシュして下さい。
 

Spotifyバージョン/ Cafe Didier Best of 2025′ 1.:


 

YouTube Musicバージョン/ Cafe Didier Best of 2025′ 1:

https://music.youtube.com/playlist?list=PL4TrQzzx9UPSXDkl1l0CTyURzaQaoBhPx

 

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政治と宗教と憎悪

今年の参院選が熱い。これまでの若年層の選挙不参加から打って変わって、関心度が急上昇しているらしい📈

私は今のところ、特定の推しの政党を持っていない。だが今回は何より「減税」「消費税廃止」と言う課題、それを実現してくれそうな政党に一票を投じたいと考えている。

個人的には優れていても政治力がなければ政治は成り立たないので、例えば演説回数が多いだけの人やスパイシーな発言だけで民衆の注目を集めている類いの演説屋には、票を入れても無駄だと思う。

その意味で、今回は、今回に限っては参政党に票を投じる事に決めている。 

だが、色んなSNSを巡って行くと、「参政党 = 藤井風」みたいな曲解に及んでいるユーザーを多く見掛ける。
客観的に見たら何の類似性もないのだが、彼らは何としてでも両者をくっつけて批判し、憎悪の炎を燃やしたがる。

確かに藤井風の音楽活動形態には宗教的な観点に於いて大いに問題を感じるが、参政党が掲げる移民問題や少子化対策等には何の宗教性もない。だが、アンチ参政党とアンチ藤井風はどこか混合したウィルスにでも感染したかのように両者をリンクさせ、憎しみで声を荒げる。

政治の根幹を研究しようとも思っていないだろうし、そこまでの客観性も成熟していない。 

 

そう言えば、私の実母も父親もそうだった。憎むこと、憎悪を肥大させることでしか他者とのコミュニケーションを取ることが出来ないので、物事への憎悪とは異なる視点で世界を俯瞰する私のようなタイプの人間は、かえって彼らの憎悪の標的と化すから厄介だ。

その証拠に私は家族の和から完全に排除され、彼ら家族たちは死ぬまでその (偽りを述べてでも、私を家族や親戚から排除し続ける) スタンスを貫いた。

 

今回の参院選の大きな課題は先ず、自民党と財務省の解体と破滅である。その為に何をすべきか、何がベターか‥、それを考えながら国民一人一人が客観的に思考し、着実な一票を投じることだと私は認識している。

その為には自民党を確実に割ることの出来そうな、反自民的な第二政党に票を入れなければいけないだろう。 

全てに共感出来ずとも、先ずは自民党を叩き割ること。そこにエネルギーを集約すべきだ。

 

 

日本人ファースト‥
高齢の女性は出産出来ない‥

数々の発言を炎上させてはいるものの、参政党の代表: 神谷宗幣 は間違いも違反も犯してはいない。だが彼のあの、時折ニヤけた発言や自身を「懐の大きな人物」に見せ掛けようとする時の嫌みな言動は、私も好きではない。

だが、政治は推し活ではない。ここを履き違えている国民が、余りにも多すぎる。

何より「憎悪」や「嫌悪」を心に思うことでしか他者と関われないような、思考も霊体も薄い人々で溢れかえっている地球上に、これ以上人口を増やして良いとは到底思えない。

諸々の理由でこれから10年~30年以内に、地球の人口は最低でも今の1/10に迄減らさなければならないだろう。

私はそれを願っている。なぜなら人類の知力や知性の進化が、余りにも遅延しているからだ。そんな人たちのせいで、地球環境が酷く荒らされているからである。

人類の退化と、それにともなう憎悪を起点とした人の判断力‥。全てが衝動的かつ短絡的である限り、地球も、神界の神々も救われない。

 

話を戻せば、たとえば (藤井風が心酔している) カルト宗教を憎んだり叩いたりするのではなく突き放せば良いだけなのに、その観点が持てないのは単純に思考力の低下に他ならない。

その種の人々は、目前の出来事や価値観を「憎悪」の有無と衝動でしか判断出来ない。

頼むからそういう人たちには、真っ当な顔で政治や宗教~文化や文明等を語って欲しくない。

 

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予言と祈り

2025年7月5日問題は、どうやら大きな災害もなく回避された模様だ。
だが一つだけ引っ掛かった (ポジティブな意味で) 事があったとすればそれは、相方のバースデーパーティーの途中辺りから降り出した大雨かもしれない。

 

眉唾な記述をするつもりは毛頭無いのだが、地震や噴火等の自然災害を神々や精霊等が回避してくれる時、そこに大雨や台風などが発生する事は、私がリラ星に生きていた頃から言われて来た話である。


昨夜がそれだったとも、それではなかったとも言うつもりは無いが、感覚的には前者だったと感じていたりする。

集まった神々の面々を見ると、おそらくそうであろうと言うのが私のカン。
とりま2025年7月5日は護られたことにはなるが、地球の営みは壮大なものであり、いち人間の当てずっぽうな予言など悠然とはねのける。

 

夫は夫の力を、私は私の力を各々が駆使し、ここ数年間は特に祈りに集中している。祈りはやり方によっては悪にも善にも傾いて行く気質を持っているから、私たちは細心の注意を払いながら日々のミッションに取り組んでいる。
そしてその旨を他者には言えなくなった。なぜならば、我々が取り組んで来た多くの祈りが現実世界の中で形になって来たからだ。

 

夫は「不運、暴露、崩壊」の視点を持ち、皆々様が既に目撃されている通り世の中も政治も変化し始めている。
私は「虚像の破壊と封印」にフォーカスし、世の中の化けの皮を剥がす作業に取り組んでいる。

 

たつき諒」なる人物がコミックネタとして描いた2025年7月5日の滅亡説を多くのスピリチュアル界隈の人物が取り上げ、何が起きる、起きないで論争もあったようだが、人類は小さなサイクルで生きているわけだからそのような茶番は一過性の寸劇に過ぎず、地球はもっと広大な意識と意志で回り続けている。ただそれだけのことだ。
私たちはそちら、つまり地球やそれ以上の意識と意志、しいては精霊としての存在の側にフォーカスしている。

 
 
人間の世界に暦 (こよみ) があれば、宇宙や精霊等の世界にもそれに似たようなものがあるが、それをいち人間が読み解くことはとても困難だ。
仮にそれが可能だとしても、もっと重要なことはその感覚を随時的確に受信し、尚且つ宇宙規模に拡張、覚醒させることの方。その為には人間の寿命の延長が絶対必須である。

私の場合はそれを霊体寿命で補っており、かれこれ10万年近くの経験の多くを霊体が経験則の記憶として保有しているので、他の人たちよりは少しだけ感覚が開いているのだろう。

 

 

昨夜はそんなこんなで、私たち夫婦にとってはとても大切な或る女性の御霊をお招きした神人共食 (しんじんきょうしょく) の儀が無事執り行われ、そして暖かな余韻に存分に浸った一夜を過ごすことが出来た。

何より相方が健康に、この日を迎えられて本当に嬉しかった🎂

Comeback Chopin

人生‥ いつ、何が起きるか分からない。
このところ天界から、『いつでも誰の前でも演奏出来る小曲を幾つか用意しておきなさい。』と何度も呟かれるので、新曲も含め準備を開始している。
気付くと何曲ものスケッチが、手元に増えていた。

前職を辞めてからは、人前では一切演奏していない。だが或る事を機に、自分でも「もしかして‥」と言う予感を感じている。
その「もしかして‥」に備えて、少しの緊張感が日常に戻り始めている。
基本は即興演奏だが、今私に頻繁にささやきかけて来る存在が在る。

ショパンだ。

 

 

この世界に戻って来ようと、彼が転生の準備を始めたのかもしれない。


私はショパンへのオマージュと、プラスアルファの想いと新しい音楽の断片を織り交ぜ、私が思う新星ショパンを描きたいと思っている。

 

 

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破壊芸術としての現代音楽への考察

日々、なるべく美しい音楽だけを吸収するよう努めているので、今回久々に破壊芸術とも言うべき汚染された音楽を耳にし、胃の痛む数時間を過ごしている次第である。

現代音楽 ‥

何と汚い音楽だろうか。

事の発端はと言えば、第72回「尾高賞」に作曲家の権代敦彦の作品が選ばれたと言うニュースを小耳に挟んだことが切っ掛けだった。
権代氏は私の一つ下の学年であり、彼の音楽も人柄も実は知り尽くしている。人間的にはとても温厚で上品であるが、その時代から権代氏の音楽は無秩序で破壊的であり、数十年を経てもそれは変わることなく健在だと言う点が個人的にはとても残念だ。
 

 
そもそも現代音楽とは何か‥。
思うにこれは様式美を離脱した無秩序かつ破壊的な楽曲スタイルを総称する名詞であり、とてもじゃないが食事中は勿論接待の席にもおいそれと聴くことなど出来ない。

実際に私も何十~百曲近くはこの現代音楽と言う手法の音楽を書いており、その数曲は実際に初演もされている。
学生時代にはピアノ科に籍を置きながら私は、実際には毎日音楽コンクールの「作曲部門」に何度もエントリーしたものだった。恩師は三善晃氏だったので必然的に調性音楽の作曲は敬遠され、仕方なく現代音楽の手法でかなりの数の作曲に携わったが、大学卒業後に私は自身が書いた全ての現代音楽手法の楽曲を廃棄処分した。
 

当時の話を始めたら終わりが見えなくなる程ネタは尽きないが、今になってざっくり振り返ってみても現代音楽界隈からは一つも名曲が生まれていないことには、何の疑問も感じない。
あえて名曲を挙げるとするならば、ジョン・ケージが作曲した「4’33”」ぐらいだろうか‥。
 

 
確かにこれは名曲だ。なぜならば4分33秒間無音だからである(笑)。
 

話を権代敦彦氏に戻すが、折角なので権代氏の作品を幾つか聴いてみた。‥だが、偶然私が耳にした全ての楽曲が悲観的で暴力的で尚且つ様式美不在の破壊性以外の何も感じない。
そもそも様式美を完全に蔑視する現在の現代音楽と言う防空壕はむしろ、多くの作曲家の不勉強と才能の無さを余りに擁護し過ぎたのではないだろうか。

調性音楽が書けない人に、その先の音楽が書ける筈がない。私が桐朋音楽大学に在籍していた時代から脈々と続く調性音楽蔑視の念はもはや、呪いと化しているように見える。
書けないことへのコンプレックスを大いに抱え込んだ作曲家もどきが卵一つ生み出せない現実から、命からがら逃げ込む為の現代音楽業界と言う防空壕そのものが防空壕として機能していないのだから、そこから生まれ出て来る人材に作曲スキルの機能不全が起きても不思議はあるまい。
 

 
リラ星最後の巫女の視点で申し上げるならば、早ければ百年後には現代音楽は消えてなくなっているだろう。
まして地球外生命体がその頃地球に入植して来た場合には、ビートルズでもマドンナでもマイケル・ジャクソンでもない、かと言って癒し系と言う偽善音楽とも異なる、美しい空気のように穏やかで鼓膜を叩き割ることのない、静寂と音楽の中間の調和の取れた美しい調性音楽を愛するだろう。
 

 
調性音楽は出尽くした‥
等と言う作曲家の卵たちは既に1980年代には大勢私の周囲を取り囲んでいた。その要因として挙げられるものがあるとすれば、JOC ことヤマハ・ジュニアオリジナル・コンサートの台頭だったと思われる。
JOCには私も参加し、当時順位の付け替え騒動でかなり騒ぎになったことについては、同じ回のJOCにエントリーした参加者であれば誰もが知るところだ。
 
確かにあのイベントは後の偽善的とも思える癒し系ミュージックの悪しき土台となったと私も思うが、JOCが世に台東し一世を風靡したことで「調性音楽が出尽くした」とは私は思わない。
それは何年、何十年~と富士山を見ていても富士山見物が終わらないことと同様で、自然はその星が滅びない限り永遠に終わらない。
調性音楽をあえて言うならば、「終わらない音楽」だと私は思っている。
 

だが現代音楽は破壊音を用いなければ開始することも不可能であり、そんなものを地球外生命体が愛好するわけがない。権威至上主義の音楽業界は、早く消えてなくなるべきだ。
 

大気が薄く、視界も曖昧な星に静かに鳴り響く音楽の存在を既に、私は知っている。地球上が一刻も早く静寂の音色に深く包まれることを、切に祈り続けたい。