Real Evil (正真正銘の悪を見抜く)

私は音楽家であり、人生の全てを音楽に注いでいる。それは何も自身の音楽を生み出すことに限定せず、自作品以外の良質な音楽をこの世界に定着させる為の評論 (執筆) 活動や良曲紹介等も含まれる。

一見音楽や絵画、執筆等の活動はエンタテインメントにカテゴライズされるのが常だが、必ずしもそうとは限らない。自作品を通して、或いは自身の活動を通じてそれまで誰もが知り得ない感覚を世に放つ活動もあり、そうした活動に都度都度「スピリチュアルな」とか「人類は知らない〇〇‥」や「宇宙では‥」等と言う注釈を付ける必要を、私は全く感じない。
むしろそういったワードを自身の肩書に逐一添えたがる人は、自身の活動に確信が持てないか或いは自信がないか、もしくは基礎教育を省略した無免許に該当する状況下に於いて自身をその道の専門家に見せかけているかの何れかである。
 

本物の人間は都度都度自身を「私は人間である」等とは語らないだろうし、同様に真のコンタクティーは生まれつきその能力が自分自身に備わった当たり前の能力だと認識しているからこそ、それらが特別なことであるかのような偽装を試みる等の発想には至らない。

自身に起きた出来事だけを特別な現象のように見せかける人物には、要注意である。
 

ここ数日間、当ブログのエレナ・ダナーン関連の記事に訪問者が集中している。勿論他の雑談記事も普通に読まれているが、特に「エレナ・ダナーン」関連の記事を検索で探し出して、その記事をピンポイントで読みに訪問者が来ているようだ。
 

エレナ・ダナーンの話が仮に真実だとしたら、彼女は紛れもなく宇宙からの侵略者である。
エレナ・ダナーンの語ることが仮に虚偽だとしたら、彼女は紛れもなく詐欺師である。


職業を語るには、その職業で培ったものを形にし、形にしたものを通じて対価を得るのが道理である。彼女の言動はそのセオリーに反している。
エレナ・ダナーンは何一つ形にしてはいないだけでなく、自身の講演会で実在しない何者かを実在しているかのように偽装し、その架空の人物が彼女に語り掛けているかのような演技を繰り返していると聞く。

確かに現在の地球は滅茶苦茶だ。戦争も終結しないだけではなく、人が本来為すべきことを怠っている。その点では私も日々胸を痛めているが、だからと言って国交樹立が成立していない地球外生命体が地球の危機的状況に手を貸すことは、ルールや法に反する行為である。
なので法の観点で見ても、エレナ・ダナーンが語っているディスクロージャーやら地上アライアンス云々と言う話を鵜呑みにするのは、とても危険だ。

人に恐怖を与える語り部には、要注意である。
 


ライトグレイ種のグレン氏は、むしろエレナ・ダナーンの洗脳行為に警鐘を鳴らしている。
自身が彼らにどう言われようがグレン氏さほど気にしていないが、グレイ星人を一括りに外敵指定し人々の思考を操る存在にはくれぐれも気を付けるように‥、彼はそれを繰り返し口にする。
 

このブログに来てエレナ・ダナーン関連の記事を読まれる方々の半数は、おそらくエレナ信奉者である可能性が高い。だがその信奉に確信が持てないか或いは何かしら物申したい面々が、私の記事の粗探しをしたくてここに来ているのだろう。
 

全ての現象は、常に不完全である。
常に揺らぎ、人やそれ以外の念で現象は呆気なく捻じ曲がる。

如何なる予言者にも、未来を決定することは出来ない。

それが真実であり、未来を100%確実に予言する者が現れた時は、その世界の終焉が近いことを意味する。だが私はもう少しの間、地球の未来と再生を見ていたいと願っている。
その為には人類が自力で覚醒し、行動を起こすことが重要である。そこに科学や文明のオーパーツが現れることも度々あるかもしれないが、実際にありもしないものを「あるぞ」「来るぞ」と言って煽り立てる存在には、絶対に振り回されてはいけない。
 

対価を得て発信している予言が一つも実現しないようであれば、その人物から、その人物が発信する言葉や著述から離れることをお勧めする。簡単に言えば、自身の視界や意識から対象人物を消し去ることで、自身も、未来も変えられると言う話である。
私が隣国の女性ガールズグループを消滅させる為の祈りが形になり始めたように、正しい予言或いは預言は極めて現実的であり、必ず実現する。

エレナ・ダナーンの話が彼女の後だしじゃんけんである点を認識し、彼女のタチの悪いコントからは一刻も早く離れるよう注意を促したい。
 

芸術家の日常 2023.03.14

このブログに私の日常を書き留めることが段々と難しくなって来たように感じているが、やはり私にとっての「普通」の日々をコンスタントにここに書きたいとも思う。
普段人とのコミュニケーションが殆ど無い私だが、そうは言うものの近くのホテルのレストランに足を運べば直ぐに私のテーブルが人だかりになるし、代わる代わる奥の厨房から専属のシェフが現れてしばしの雑談にも花が咲く。
 
性格をカスタムすれば、ある程度のことは上手く行く。だがしょせんカスタムはカスタム。
人間だから、どこかで本音が爆発するのは致し方ない。
 

 
遡ること一か月前辺りから、実はハイドロカルチャーの水耕栽培でスペアミントの種を蒔いておいた。だが二回トライして、二回とも失敗に終わった。
どうしてもハイドロカルチャーにカビが生えてしまったり、発芽後の間引きのタイミング等が分からなかったり‥で二度発芽をダメにしてしまうと流石に落ち込んだ。
 
もうここはプロの手を借りるしかないので、Amazonでスペアミントの土栽培の苗を購入してそれを水耕栽培に切り替えたところ、上の写真みたいに先端が一週間でにょきにょき伸びて来た。
そろそろ剪定のタイミングに差し掛かっている。
茎も太くしっかりしているので、上から10~12センチぐらいを切って新たに水耕してみる予定だ。
 
私が大の虫嫌いなので、新居には土を一切持ち込まないことに決めている。
本来ならば土栽培の方が良さそうな色々な花も「鉢」ではなく生花で購入し、それを一定期間飾っては楽しんでいる。

私が大の生花好きになったのは、昨年の夏にあちらへ旅立った愛兎のマイケルからのギフトだった。
 

 
マイケルは大きなギフトを、他にも沢山私に残してくれた。もはや神獣間際のところを、天照大神が必死で引き留めている状況だ。
未だ新居のレイアウトが完成していないので、生まれ変わったマイケルの居場所を確保出来ていない。早くしなければ‥。
 
折角マイケルが私に「生花の楽しみ」を置いてってくれたので、最近の私はもっぱら生花のアレンジメントに夢中になっている。
流石に今このご時世、音楽になかなか集中出来ない。と言うのも私の音楽アルバムの大半が「予言」や「預言」を収録した預言集みたいな作りになっている為、これ以上未来の負の預言(予言)は余り形にしたくないと言う思いが強い。
 
なので当面は花島ダリアの名前で音楽評論や表現分析活動にシフトしつつ、実は次のアルバムの構成も若干形になりつつある状況だ。
 

 
人間はとかく嘘が多い上に、偽善者が後を絶たない。私はそういう人間の薄汚い闇を見る度に、心の底から腹が立って仕方がない。
その度にその汚い何かの発信源が頼んでもないのに私に刃を向けて抗議を始めることも多々あるが、あくまでそれは彼等の現実逃避に過ぎない。
 
私は鏡である自分自身の性格も含め、戦士気質の自分を悉く愛している。
汚いものは掃除するのみ。「引っ込め!」と激しく念じながらも言葉の上ではこれでも、穏やかに振る舞っているとは思うのだけど。
 
その反面、花は嘘を吐かない。勿論愛しい生き物たちだって同様に。
 

今日は3月14日、ホワイトデーだ。
我が家は毎日がバレンタインデーなので、特に「今日」の為のイベントは必要ない。いつも通りに過ごすだけである。
 
そう言えばこれはプレアデス人は「セムヤーゼ」との会話の中でも頻繁に出て来る話題だが、人間の基礎体温が高すぎることにより人類が短命になっている‥と言う話。
無駄な運動で汗をかいて代謝量を上げたり、そのことで心拍数を無駄に増やして体力を消耗させるのは何故なのか‥ と、いつもセムヤーゼは私に問い掛けて来る。
 

長寿の秘訣の一つとして、先ず基礎体温を最低でも35度台に下げて極力無駄な汗をかかないよう、注意することが挙げられる。

 
健康志向だと言う人間の多くが、これとは逆のことをやっている。だからどんなに運動して基礎代謝を上げたり筋肉を付けたとて、有限の心拍数を結果的に増やしているわけだからその分寿命も縮まって当然だと、セムヤーゼは語る。
 
我が家ではことさら「睡眠」に多くの時間を費やしている。その間内臓も心拍数も休まるので、私も夫も平均体温は35.3~35.5度辺りをキープしている。むしろその体温の時が最も体調が良い。
 
‥とまぁこの記事のタイトルは「芸術家の日常」等と付けてはみたが、よくよく読んでみると余り日常的な内容でも無さそうな‥(笑)。
世で言う日常はむしろ私たち夫婦にとっての非日常で、一つ屋根の下に二人の予言者が仲良く暮らしていることも含め、あくまで私たちにとっての「日常」をこれからも淡々と楽しんで行けたら良いと思う。
 

そう言えば久々にSpotifyにプレイリストを作ってみたので、よろしければ家事やお仕事、ドライブのお供に是非🚘
 

🌎New Chillout Times 2023′ vol.2

「緩く生きる」と言う間違った考え方について

最近の巷のスピリチュアル系から発信される文言の大半が間違いだらけなので、時々大声でその間違いを訂正したくなります。
でもそれは往々にして意味のない行為だと分かっているので、ことさら名指しで「間違い」正しには及ばないよう、これでもかなり気を付けています。
 
偶然ですが今日に限って複数件、「緩く生きると何もかもが上手く行く。」と言ったような危険な言葉を目にしました。
彼らが言うには、「望んでいるものは必然的に向こうからやって来る」のだそうですが、勿論そんなことはあり得ない話です。
 
例えばその時その瞬間、たまたま脳裏に浮かんだ「会いたい人」が偶然道の反対側から歩いて来る‥ と言う程度の軽い偶然が起こることについては、私は何ら否定はしません。
ですがこれが入社試験や受験等である場合、夕暮れ時にぼや~っと喫茶店でお茶を飲んでいたら本当は受けてもいない入社試験の合格通知が空から降って来る‥ 等と言う緩い奇跡など、起きる筈が無いことは誰もが承知の事実でしょう。

ですが、そういう「緩い偶然」の到来を信じ込ませ、その為にそれまでのストイックな生き方をやめなさい‥ と呼び掛けて行くのが今現在のスピリチュアル系(ないしはスピ系)の常識であり、その間違った非常識が同調圧力となって周囲のまともな人たちの生き方の弊害となっている事実を指摘すれば、たちまちその人がスピ系荒らしの標的になることは間違いないでしょう。
 

私もかつて実際に荒らしの「標的」になったことが何度かあったので、これは体験談として語ることが出来ます。
でも、だからと言って今は、そのような同調圧力に屈している場合ではありません。
 

 
一方で。
昨日2022年9月18日(日)のTwitterでツイートしたような、後出しじゃんけんの予言ごっこに興じるスピ系も多数暗躍しています。
 

 
昨日の(日本時間の)午後、台湾でかなり大きな地震がありました。そして日本の南側には大きな台風が接近しており、両方がバッティングしました。
 
予言ツイートをしていたユーザーについてはここではあえてその詳細には触れませんが、以前夫・天野玄斎のツイートを丸々盗んだ状態で先方が自発ツイートに及んだ時は流石に私はカチンと来たので、メインのTwitterのアカウントからは該当のユーザーをアクセスブロックし、サブアカウントから様子を監視している状況です。
 

予言者には常に、リスクが付きまといます。
多くの自称・予言者たちの発言は、言ってみればコールド・リーディングや数分後の後出しじゃんけんと殆ど変わりません。
なので実際に特定の現象が起きた数分後に、さもその現象を予め知っていたかのように巧妙な言葉で他者に有無を言わさぬような文言を堂々と発信するのが、疑似予言者の大きな特徴です。

彼らの多くは「その現象を言い当てたように振る舞うこと」
「なるべくショッキングな題材に於ける予言案件だけを選んで、それを目にした人たちにショックを与えること」と、「その現象を言い当てた自分に対する他者からの大きな称賛を得ること」が予言行動の最重要課題なので、けっして良い現象を予言することはありません。
 
勿論「予言」行動の「五分五分のリスク」を一身に背負うことを彼らは元から嫌っているので、自身の身分や社会的な立場を完全に明かして発言することもありません。
全ての予言は徹底的に彼ら自身の身分を伏せた状態で発信され、いざとなればいつでも逃げられるよう万全の対策を打ち、無責任かつ高圧的な文言を定期的かつ頻繁に書き殴っているのが現状です。
 
ですが私が先にツイートにも書いたように、少なくとも『予言 』とは、その現象が起こる前の段階でその現象を言葉にする行為に他ならないので、その現象が起きてから慌てて書かれた予言めいた文字は、まったく信用に値しません。
 

  
特殊な能力或いは人生に於ける高度なスキルを持つ人たちは、そのスキルの中に自身の持つ直感や霊感その他のシュールな感覚を活かす方法をまず考えます。
一方そうした特殊技能や人生スキルを持たない人が仮にテレパシーや超能力或いは霊感などのある種のシュールな能力を得たとしても、それを活かす直接的な方法を持つことに対して彼らが積極的にならない以上、高次の存在は無スキル者に直接メッセージや預言をもたらすようなことはしないと思って良いでしょう。
 

簡単な話です。
料理の出来ない人にコックは務まりませんし、国家資格を持たない人に弁護士は務まりません。
それと同じで、仮にこの世界のどこかに高次の存在が在るとして彼らが、人格及び職業スキルの育成に一切関心のない「ただ生存しているだけ」の人に大きな役目を託すことなど無いことは、火を見るよりも明らかです。
 

この世に、苦悩をともなわない奇跡はありません。
長い長い道のりを歩んだ後にようやく大自然が絶景を見せてくれるように、人生にも宇宙にも、そしてそれが高次元の世界であっても、ものの仕組みはたいして変わりません。
甘い言葉には重々警戒し、自身の潜在能力の170%の力を使って全力で生きることを心掛けてみましょう。