予言 3. COVIDー19 凶暴化の要因と新たな感染経路についての記述

1. 目前にCOVIDー19の第二波を控えて

特に東京では2020年6月18日より県と県を跨ぐ移動自粛も解除され、現在特に取り沙汰されている「夜の街」関連の店舗を含む営業自粛も一斉に緩和されつつある。だが、次の危機は目前に迫っている。

第一波の自粛に生真面目に対応し、多くの店舗や企業が自粛要請と言う保証なき自粛に耐えて2020年6月も中旬を過ぎたが、ここに来て自然神界隈がにわかに騒がしさを増している。

一方で私個人的な感覚として、特に先々週の末辺りからの空気の異臭が少しずつ強まっている点に、危機感を沸々と募らせている。
特に洗濯物にその異臭が纏わり付くことが多く、陽射しの弱まる日本の雨季の中で水面下でCOVIDー19のウィルスの変質・変異が起きている旨を感覚的に感じている。それだけでなく、カビの自然神『かある(仮名)』と日々綿密な超能力或いはチャネリングによる交流が続いている。
 
 

2. 第二波の感染経路について

主に、COVIDー19の第二波の感染経路の中でこれまで「感染経路不明」とされて来た部分の一部が、かある氏によって少しずつ(あくまで非科学的な情報ではあるが)解明されつつある。
整理すると、以下の三点に要約される。

①下水からの感染
②上空からの感染
③空気感染と微粒子感染による拡散

 
 

3. ①の「下水からの感染」の感染経路は二種類に概ね分類される。

A.
下水に生息する生物(ネズミ、ゴキブリ等)が下水を経由し、地上に徘徊する時点での接触感染。
主に地下鉄や地下道、或いは配管からせり上がって来るネズミやゴキブリ等の体に付着したウィルスが、彼等の足跡の点線上で拡散して行くケース。

 

B.
A.の足跡の上を人間の生活空間が占拠している場合が、とても危険である。
例えば地下空間での換気等で既に地下に拡散しているウィルスを人の住む(或いは営業している)室内に巻き上げ、それを換気していると勘違いしたまま大量のCOVIDー19のウィルスをそのまま人が吸い込んで感染してしまうケース。

 
何れも下水やその種の配管は人間の住む空間と隣接しており、地下鉄の線路のすぐ脇を下水道が通っていたり、或いはそのまま下水の排水溝が地下鉄の線路の脇を貫通しているケースもある。
そうした地下鉄のホームや地下道には殆どこれと言った目立った消毒対策が行われていないのが現状で、幾ら少量のアルコールで手やちょっとした手荷物やマスク等をアルコールで消毒したところで、既に大気中に留まっているウィルス自体の撲滅対策が見過ごされている以上、人がCOVIDー19の中を歩行している状況に近い。

つまり感染経路はそうした地下道や地下鉄構内、或いは地下で行われている不正確な換気対策によって多くの人たちがウィルスを吸い込んでいる可能性をかある氏は強く指摘している。
だが、これらの情報はメディアでは一切報道されないばかりではなく、空気サンプル採取による科学的検証の対象からも大きく外されているのが現状だ。

 

4. ②の上空からの感染の具体的なケースについて

この②のケースの媒介となる空中の生き物は、ツバメ、そしての4種類に概ね分類することが出来る。場合によってはそこにカラスが含まれる。

特に危険な鳥が、鳩である。

かある氏によると、これまでの第一波ではCOVIDー19のウィルスを体毛に纏わり付かせても症状(病状)が見られなかった鳩に、この数週間で病状が現れるようになったそうだ。
特に股関節と嘴に注目すると分かりやすい。

股関節が弱くなり、体をガタガタ左右に揺らしながら人の住む舗道等を歩行する鳩が増えており、それを見掛けた際にはすぐさまその場所から離れることをオススメする。
又、口を開けて激しく呼吸する鳩が増えているとの一報があった。かなり至近距離に接近しないとこれは分かりにくい映像であるが、餌をついばんでいるでもない時に嘴を大きく開けている鳩を見掛けたら、やはりその場所から直ぐに遠ざかることをオススメする。

アルコール等を携帯しているようであれば、先ず頭上から大きくワンプッシュ、そして衣服に大量にアルコールを振りかけ、出来れば手から半袖の肌が露出している部分を石鹸等で念入りに洗い、うがいまでをワンセットにして防疫対応することをオススメしたい。

又鳩に限らずカラス等にも病状が現れ始めており、彼等の糞や尿等が最近の大気中の異臭の原因になっていると考えられる。

COVIDー19は紫外線に弱いとされているが、この雨季の日本の紫外線は通常の夏の晴れた日のそれに比べるとかなり弱い。つまり既に空中感染に陥った多くの鳥たちが病状を抱え込んで街中を徘徊し、同じ空間に人間が生息している以上空気感染はほぼ99パーセント免れることが出来ないのが現状だ。

そうなると、三密除け対策として頻繁に行われている換気対策が正しいとも言えない状況であり、その際室内に頻繁にアルコール消毒液を噴霧しながらの換気が望ましいと言えそうだ。
 
 

5. 補足: 鶏卵及び生食に要注意

項目 [4.]で述べた内容に付随するが、鳥関連から比較的こうしたウィルスに感染しやすい鳥として、鶏や鶏卵には要注意だ。

 
養鶏場は概ねとても不衛生であり、以下の写真のような環境で多くの鶏が飼育され、そして出荷されていることは余り世には知らされていない。
 

こんな状況で仮にその中の一羽にうっかりCOVIDー19に感染した鶏が出現すれば、必然的にその他の多くの鶏にウィルスが何の対策も為されないまま感染して行くことは容易に想像出来る。

鶏肉に関しては加熱することで人がウィルスを避けることが可能であるが、鶏卵の場合は生食として過熱せずに利用されるケースも多々ある。ウィルスは非常に粒子が細かく、pm2.5よりもさらに小さな粒子なので鶏卵の殻等は軽く通過出来てしまう。
そのような「感染した鶏卵」を生で人間が食すことは、言ってみればCOVIDー19をそのまま飲み込むことに等しい。極めて危険である。

どうしても卵等を食べたい時は、先ず加熱することをオススメしたい。
オムレツや溶き卵、ゆで卵やハムエッグ等にして兎に角先ず加熱してから口に入れるよう、気を付けて頂きたい。

又、調理中は一旦空間内にアルコール消毒液を噴霧し、自身もマスクや手袋等を装着した上で料理等に臨んだ方が安全だ。
 
 

6. 微粒子感染 及び空気感染について

日本国内に於けるCOVIDー19の感染経路の代表格は、飛沫感染とクラスター感染に概ね分けられているのが現状だが、重篤者の多い地域の共通項が「著しい大気汚染」である点を見逃してはいけない。

現在アメリカで大問題になっているのは、主に貧しい人たちの住む地域に多くの工場等が建設され、そこから排出される多くの煙等で住民の中にじわじわと間質性肺炎を発症して行くケース。これが人種差別問題と相まって、それがここ一ヶ月間の暴動騒ぎを引き起こす要因にもなっている。

そうした地域に密集する工場等から排出される煙等が大気を著しく汚染し、それが気流に乗って、そうではない地域に拡散して行く。
その気流の中を鳥や虫等が浮遊し、その一部が私たちの住む地域に飛来してウィルスを平然と拡散して行く‥。
とまとめて書いて行くと、上に示した三つの感染経路が見事に絡み合って、視えない感染経路の一つを視える化出来ることに、この記事を読まれた方はお気づきになられるだろう。


問題はそうした危険な事態がさらに刻々と深刻化している事について、「科学的な証明が為されていない」と言う理由でメディアの誰一人発信しないこの現状にある。
ならば人間が本来持ち合わせている危機意識、そして超能力やチャネリング等を用いたシュールな回路の情報収集等を試みるやり方で己の命を守ることが可能になるが、それも殆ど為されていない。

では次にそうしたシュールな方法で得た情報を地上に拡散して行った場合、多くは本物と偽物の区別の付かない一般市民の標的とされるので、仮にそのような手段でこの危機を乗り越える為の情報を発信したとしても、それらの大半は「トンデモ説」の一つとして片付けられ、その旨発信した人たちは「異端児」や「メンヘラ持ち」の変わった人として片付けられるのがオチだろう。
なので私はそれらを合わせた最終手段として、noteの有料配信と言う方法に踏み切り、ある種の圧を受け、又ある種の圧は回避しながら都度都度の新しい情報の更新に踏み切る方法に転じている。
 
 

7. ウィルス・パンデミックの第二波に向けて ー 自然神の意図

COVIDー19のパンデミックからの自粛要請第一波を乗り切った人々も、そして多くの企業も兎に角弱り切っているのが現状だ。真面目に自粛要請に応じたが為に、多くの色々な事がもう「後の無い」状況に追い込まれている。

金銭的にも精神的にも、そして肉体的にも限界に達したところでの各国の自粛解除を、自然神たちは次の手を使って人口削減へと追い込んで行こうとしている。

自然神は第一波を「人類への執行猶予期間」とし、彼等の力量の1/4程度にその手を緩め、人類の改心を待ち望んだ。だがその期待は虚しく裏切られ、人類は経済活動の見直しを図ることなくそれ以前と同じ活動状況を繰り返すことに執着している。

そもそも自然神の意図は「現在の総人口を1/4まで減らすこと」に目的を定めて絞っており、今回の第一波の猶予期間を温く回避した人類を神々がこの先許すことは無いだろうと私は考えている。

ウィルス・パンデミック、そして経済への大きなダメージの次に来るのは、おそらく食糧危機と天災だろう。
特に第二波のウィルス・パンデミックの第二波に覆いかぶさるようにして訪れる天変地異に対し、自然神等が既にその準備に着手している事に私は恐れを為している。

感染者の多い地域はもしかすると、救済の手が届かない状態で生き埋めのような状況で放置される可能性も否定出来ない。だが、そうでもしなければ人類は無計画に子孫を増やして快楽主義的な生き方を悔い改めることが出来ないだろうと踏んだ自然神等が、畳み掛けるように次の手、その次の手を既にシュールなエネルギーを用いた準備段階に着手していると言う点については、ここに書き残しておきたいと思う。
 

初出: https://note.com/didiermerah/n/ne5129d7a4e87?magazine_key=m6ec27a3be0c9

予言 1. COVIDー19 凶暴化の要因について

COVIDー19の性質、おさらい

かねてから新型コロナウィルスが空気感染及び微粒子感染によって拡散し、大気汚染の酷い地域に住む人たちに多くの重篤者が出ている点について私は今年の1月下旬から度々、YouTubeやツイキャス等の色々な媒体を介して発信し、指摘して来た。
だが未だにそうではない、クラスター感染や飛沫感染説を強く推す専門家が多い現実には落胆以外の何も感じられない。

5月下旬、東京都の自粛要請解除を受けその後多くの店舗が開店し、6月からは学校も分散登校の形式で始まっている。私の住む町の図書館や公民館等も順次扉を開けて行く中、2020年6月2日の東京都の新型コロナウィルスの感染者数が34人に到達し、同日の夜に遂に東京アラートが発動した。
 

そもそも「自粛要請」は法的拘束力を一切持たず、言ってみればこの要請に真面目に従った多くの店舗は自主的に不利益や損失を買って出ている形になっている。

2020年6月3日の午後のニュースで、新型コロナウィルスが強かに変異を繰り返しながら凶暴化している… と言う説を唱える専門家が複数居ることが分かった。
 
 

カビの自然神からの情報 – 新たな内容 –

カビの自然神から先程新たに聞いた話であるが、この一連のCOVIDー19の凶暴化の要因の一つとして、アルコール消毒液の乱用が挙げられるとのこと。

少し詳しく説明するとこうなる。

私たちは防疫対策として日夜、至るところでアルコール消毒を繰り返し行いながら生活をしている。だが皮肉にもそれらのアルコール消毒対策に打ち勝った一部のCOVIDー19が密かに消毒成分に対する免疫力を蓄え、変異を繰り返しながらパワーを増していると言うのが自然神の説だ。
人間がCOVIDー19への免疫力を高めて行くように、敵も人間が使用するアルコール消毒液や塩素等に対する免疫力を増強させていると言う話になる。

 
勿論私が話すことはいつも科学的な検証以前の、もっとシュールな話としてこうしたSNSに発信しているので、「科学的根拠を出して下さい。」と言われるととても困るわけだが、自粛要請後に発生したクラスター感染の内の大半が「感染経路の分からない状況」だとすると、これはやはり接触感染でも飛沫感染でもない別の感染経路を先ず疑う必要が出て来ることになる。
 

これも自然神から聞いた話であるが、地下鉄等に生息する一部の動物や昆虫、具体的にはネズミやゴキブリ等がウィルスを媒介しているらしいとのこと。
日も当たらず不衛生な地下道を通って地上に出て来た人の靴の裏には、ネズミやゴキブリ等の、ウィルスをたっぷり含んだ糞や尿等が既にふんだんに付着しており、それが見えない感染経路になっているのだそうだ。

 
最近小池都知事が言う「夜の街」をよく見渡してみると、地下鉄沿線にその種の店舗が密集していることが分かって来る。
店内換気をして消毒に力を注ぐ店舗のスタッフの努力も虚しく、換気と言ってもどこからどこに風を流しているのかによっては、地下に生息するネズミの糞尿に混ざったコロナウィルスを地上に送り込んでいる可能性が否定出来ない。


又以前のYouTubeトーク番組の中でもお話ししたように、人間に最も近い鳥の中の「」が人の生息圏内でCOVIDー19のウィルスを媒介していると自然神は語る。

だが今日のワイドショーでも某有識者のような人が「唾さえ飛んで来なければ絶対に感染することはありません。」と明言を続けている状況だ。
 
 

COVIDー19と大気汚染との関連性 – メモ-

それでも日本は比較的大気汚染が然程ではなく、イタリアや武漢、イラン等に比べると空気はかなり綺麗な方だ。その為世界的な統計で見た場合の感染者の数は圧倒的に少なく、又死者の数もイタリアやアメリカ等に比べるとかなり少ない。

一説にはそれが「PCR検査をあえて避けているせいではないか」と言う話もあるが、仮にPCR検査を増やしたとしてもアメリカやイタリア、ロシアやブラジルのような状況からはほど遠い。
 

 
大気汚染と新型コロナウィルスの関連性を述べているサイトも人物も未だ少ないのが現状だが、視界ゼロメートルにも程近いような大気汚染の酷い場所に住んでいる人たちの肺は既に間質性肺炎がじわじわと進行しており、多くの人たちがそれに気付いていない。
その状態の体に史上最強の極悪ウィルスである新型コロナウィルスが侵入すれば、ひとたまりもなく多くの人たちが重度の肺炎の症状に見舞われても不思議はない。

元々の大気の状態、その大気の悪条件の中で進行して行く間質性肺炎との関連性をつぶさに指摘する専門家が日本に現れないのが、私はとても不思議でならない。
 
 

占星術 ジョーティッシュの預言 – 第二のウィルス・パンデミックについて

そう言えば先日Facebookのフレンドの投稿に、インドの14歳の少年が現在のこの状況を「ジョーティッシュ」と言う占星術から占ってYouTubeに公開している… と言う話があった。

ジョーティッシュ参考サイト 
 

それによると今回のCOVIDー19が7月の段階で一旦終息するものの、再び今年の12月から来年の3月にかけて新たなウィルス・パンデミックに全世界が見舞われると話していると聞いた。

それがどのようなウィルスで、何を媒介として発生するのかはそこでは語られてはいないものの、COVIDー19よりもさらに強力なウィルスである可能性が高いと述べているそうだ。

それがハンタウィルスのような、死亡率50%‥ と言う恐ろしいウィルスではないことを、今は切に祈るのみである。
 

感染経路の見えない媒介生物、そして大気汚染の問題、大気汚染等が原因で物言わず進行して行く間質性肺炎等々、諸々の要因が重なり合った場所で重篤者は急増して行く。
病気を正しく恐れるには先ず、基礎知識を得ることが必須である。

 


さてジョーティッシュの動画に話を戻す。
上記の動画について日本人が解説している動画も以下に併せて貼っておくが、個人的に日本語訳の解説をしている人物がどことなく茶化したり吹き出したりしながら話しているのがとても気になる。

日本人は真剣な話を冗談めかして話す(要は照れなのか…)ようなおかしな習慣が一部あるようで、こういう内容の動画をそのような茶化し半分おふざけモードで取り扱って好いものかどうか、疑問に思いつつも英語ではやはり分かりにくいので一応貼っておきたい。⇩
 

 
 

COVIDー19について – Didier Merahの見解としてのまとめ –

最後にもう一度述べておくが、COVIDー19はpm2.5や黄砂、或いは暖房器具等の排出物をはじめとする空気中の微粒子に付着してどこまでも拡散して行く点、それは紛れもない空気感染と直結している点には重々注意して頂きたいと思う。
これが私の言う、COVIDー19の空気感染及び微粒子感染の理由であり、三密や濃厚接触よりも怖い点であることを再度強調しておきたい。

 
これから湿度の高い梅雨、そして夏へと季節が移行して行くわけだが、その間の防疫は欠かせない。
とは言え厚地の生地のマスクはかえって熱中症のリスクを高める危険性もあり、必ずしもマスク着用を私はお薦めしない。勿論エチケットとしてマスクを常に携帯することは仕方がないとしても、呼吸困難な状態に陥ってまでマスクを装着し続けることが良いとは言い難い。

私の場合はもっぱら手作りオーダーマスク派で、近々夏用の寸法の緩めの新しいマスクをネットで注文しようと思っている。
 

あと、外出先からの帰宅後の消毒だが、バッグや財布、紙幣やクレジットカード等は軽くアルコール消毒をし、着ていた衣服もアルコール消毒後に一旦ベランダ等に干しておくと良いだろう。

うがいをする時はアロマのティートゥリーやラベンダー等の、殺菌効果のあるものを水に混ぜて喉を洗浄すると良さそうだ。

又手洗いに関しては、衣服から露出している部分を丹念にボディーソープで洗い落とすだけで、ウィルスの大部分は洗い流せると言う話なので、私は余りアルコール消毒液の多様は避けてなるべく自然界に元々あるもので除菌対策を行って行こうと思っている。
 

☆ 最後まで当記事をお読み頂き、心から感謝を申し上げます ☆
 

初出: https://note.com/didiermerah/n/n8838287528c9?magazine_key=m6ec27a3be0c9

スズランの季節

スズラン

 
2020年4月30日、私のニューアルバム『World of Nature』がSpotifyやApple Musicをはじめとする世界中の各プラットホームから一斉にリリースされました。
この世界の闇のど真ん中にアルバムリリース…、本当に不思議なタイミングですが、今回は色々な準備が大幅に遅れたにも関わらず希望のリリース日時を一秒たりとも外すことなくこのアルバムが日の目を見ました。

 
世界は自粛の闇の中。既に私は2020年の2月の初旬頃から自粛のペースに入って行ったので、かなり長い期間の自粛生活を送っていることになります。
ですが時を追う毎にこの自粛が本当に意味のある事なのかどうか、私は頭を悩ませていました。

 
多くの知人や友人に私は、カビの自然神から直接聞いた話を伝えて行きましたけど、多くの人たちの反応はとても冷たく冷ややかでした。ですがそれらの反応もある意味今後の人間関係に於ける大きなヒントともなり得るので、気持ちが落ち込む中でも私は極力クールに現実を受け止め、受け入れるように努力して来ました。

 

この自粛生活の中で特に私が注意深く観察していた事の一つが、飲食店の在り方についてでした。
考えてもみればどれだけ強行的な自粛生活に至ろうが、人間の胃袋の数は変わりません。なのに多くの飲食店が「政府の要請を受けて…」と言う理由を掲げながら店舗の休業と言う道を選択した光景には、実はかなり驚きました。
それまで普段とても親しくして来たお店の中にも長期休業を選択した飲食店が多数現れ、その度に私はそうした店舗の在り方に大きな不熱心さを感じずには居られませんでした。

 

言い方は乱暴かもしれませんが、「政府の自粛要請を受け…」と言って店舗を閉める事はとても簡単な事です。収益を得られないのだから店を閉める…と言う選択肢。
飲食店としてこれはどうなのかと言う疑問が真っ先に立つ中でも私は、やはりCOVID-19に感染された方々や犠牲となられた方々を思うと容易に自分の心情だけを口にする事は出来ませんでした。

 

思うことを口に出来ないだけならまだしも、カビの自然神から伝え聞いたことをありのまま人に伝えられない事が本当に辛く、尚且つ人間は本来持っている筈のシュールな感覚(例えば直感力や超能力、チャネリングの能力等色々…)がここまで閉ざされ、そしてそのような感覚を外側に出す人を蔑み軽んじる傾向がこんなにも強いのかと言う現実に、心から胸を痛めました。
ですが思えば情報とはそれを必要とする人の元にだけ届けば好い… と言う考え方も出来ますから、私は今後も重要な情報はこうしたブログではなく note と言う記事の販売を兼ねたSNSの中にそっと閉じ込めて、各記事を有料配信して行くのがベストだと思っています。

 

この長い自粛要請中に店舗を閉めて、テイクアウトもなくデリバリーにも対応しなかった飲食店を私は一軒一軒心の中に書き留めました。逆にこの期間の中、店を開けてあの手この手を尽くして労働者の胃袋を何としてでも満たそうと、採算度外視でがむしゃらに頑張っていた店舗名も同時に私の中に在ります。

 

新型コロナウィルスは、空気感染及び微粒子感染によって拡散しています。

どんなに三密を避けて家の中に引き籠ろうが、pm2.5は日々空気を伝って大量に降り注ぎますし、黄砂に付着した新型コロナウィルスは容赦なく私たちの窓辺に大量に在ります。
換気をする際にも私は窓辺にアルコールを噴射して出来る限りの防疫対策に努めてはいますが、それも暖簾に腕押しと言っても過言ではないでしょう。

 

今日、久し振りに私は我が家のカビの大掃除に着手しました。何故今日までそれが出来なかったかと言うと、カビがCOVID-19のウィルスをとても好むのだと、カビの自然神から直接聞いたからでした。
でも流石にこのままカビを放置しておくのは人体に好くないので、今朝から少しずつカビの大掃除を始めたところですが、今のとこと私たち夫婦は時折お腹を下すことを除けば至って元気に生活出来ています。

 

新型コロナウィルスの騒動を介して私は、私自身を知人や友人がどういう目で見ているのか… と言う事を注意深く一つ一つ観察して居ました。
そして各々の心の中に意図的に私の成長を止めてしまったり、或いは私の話など軽く受け流しながら私と関わろうとしている友人や知人とは今後、関わり方を私の中で変えて行くことに決めました。

 

勿論私の気位が高い事は一旦棚に上げたとして、その上で私と言う人間を必要以上に軽んじて関わって来る人たちとは、私がやって行けないと思いました。

きっと温度の相違なのかもしれません。
一人の人間と向き合う時の私の温度と、相手の温度。そこに余りにも大きな温度差があり過ぎては、人間関係のバランスを大きく欠いてしまうだけで何のメリットもないわけですから‥。

 

勿論メリットだけで人間関係を捉えるべきではないですが、少なくとも私の側に大きなデメリットが生じるような人間関係を私は、持ちたくはないと思います。

 
私はDidier Merahと言う人間であり、世界中の音楽を理論化出来る芸術家です。尚且つリラ星の最期を見届けた巫女としての記憶を保有する事等も合わせて考えると、それを意図的に無視して私とダチ付き合いを望むような人とは関わるべきではないと、最近の私の心の中に新たな赤ランプがずっと点滅し続けています。

なので私は仮に今後孤独に陥ろうが、始終点滅し続けている赤ランプに今は素直に従いたいと言う結論に至りつつあります。

 

 

スズラン2

 

大好きなスズランが街のあちこちで、そっとうつむき加減に咲いています。私の大好きな花ですが、今年のスズランはいつになくとても神妙で悲しげな表情をしています。
もしかすると、人間の愚かさを嘆いているのかもしれません。

 

スズランの英語の花言葉は「return of happiness(再び幸せが訪れる)」… だそうです。

その言葉通りになれば好いと思いますが、一度失ったものが元通りの形になることはありません。それは人間関係も世界情勢も、そして各々の人の心の中もきっと同じです。

 

アルバム『World of Nature』は、この世の始まりから終焉までを描いたアルバムです。是非最後まで、…つまりこの世界の終わりまでを音楽の中で確認しながら聴いて下さい。

 

 

 

Return to Happiness

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言いようのない恐怖が地球の表面を覆い尽くしています。それは一言で「コロナ肺炎」とか「コロナウィルス」とか、そういうものとは異なる別のもの。存在‥ と言っても過言ではないかもしれません。
私琴座はリラ星の最期を、今でも鮮明に記憶しています。リラは滅ぼされる前に、自らの意思で自己爆破を遂げました。

事の始まりはとても些細な事でした。人と人との争い、その狭間を縫って政治の低迷が続き、それによって人々は互いを憎悪の対象とするようなマインドに、何者かによって導かれて行ったのです。

それが政治だけだったのか、或いは今の地球に見られるような疫病が原因の一つだったのかはもう定かではないのですが、次第にリラの人々が精神的に凶暴になったり気力が減退したり‥ を繰り返し、最終的には「生存」のモチベーションそのものを何者かによって奪われて行った事は確かです。

 

全ての出来事にはルールと発端と理由があります。なので今この地球の惨状にも私は、何かしらの大きな原因があると睨んでいます。

人類の遺伝子、そしてメンタルがこの数百年間で劇的に衰弱している事も又事実であり、それを他力本願で強靭な種族に書き換えようとする輩も多数この地上に徘徊しています。

 

今地球で起きている事には、明確な解が存在しません。何を選択しても、向かう結論は多かれ少なかれ似たかよったかなのです。でもそこには一個とても明確な運命の分かれ道が存在し、人々の多くはその境界線を見定める能力を欠いてしまっているのです。

 

ここまで読まれた方は「なにこの人、綺麗事を言ってるんだろう‥」と思われることでしょう。そう、私は過去の諸々の記憶とすり合わせながら、なるべく文章に刺激を加えないように綺麗にまとめています。
それだけ事態が切迫しているからです。

 

今朝、あらためてカビを司る自然神と対話をしました。言葉にならない対話が暫く続きました。
そしてそこから導き出された一つの答えに、私は到達したかもしれません。

 

カビの自然神はこう、言いました。

これは地球人類 対 自然神 対 ダークサイドとの戦争である。

私はこの答えに対して何も逆らうことが出来なかっただけではなく、その声の彼方に遠くリラ星が自爆した時の光景がすっと重なり合うことに恐怖を感じました。

 

私自身、リラの最期を高熱の中で見届け、そこで既に肉体は消失していたでしょう。意識だけが宇宙の中にポツンと放り出された時の言いようのない孤独を、今でも忘れることが出来ません。
多くの意識は炎と共に消失し、わずかに何人かの意識の欠片が既に宇宙を浮遊していました。行く先もなくただ、闇の中を彷徨い続けるのです。そこで魂が気付きを得られるのか、或いは新天地に向かって行くのかさえ、セルフコントロールが出来ない状況が続きます。

 

リラを発展繁栄させて来た文化も文明も科学も、全てはあの炎の中へと消え去りました。生き物の力とか能力は何とか弱く刹那なものなのかと言うことを、その時代の私自身が悔しいまでに強く深く思い知ったと記憶しています。

 

 

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今回、新型コロナ肺炎、新型コロナウィルスと言う未曾有のウィルス自体は自然発生的にこの地球上に出現したものかもしれません。ですが、その向こう側に私は確かに、あのリラ星の衰退から破滅へとリラ人全体を導いて行った時に見た強靭なダークサイドの気配を感じます。

私たち人類はウィルスによって先ず分断され、小分けになった人類同士が互いに仲間割れをするよう知らず知らずのうちに仕向けられています。

憎むべきは本来ウィルスと言う敵ですが、多くの人類は「顔」を見る、「顔」から受ける趣味嗜好のインプレッションにとても弱く、気に入るか、気に入らないかで物事を判断するようになって行ったと思います。

 

 

先日、安倍首相のとても不可思議な動画を観て怒りを感じた方々は、そう少なくはないでしょう。私もその一人でした。
勿論今、多くの音楽家や俳優その他エンタテイメントに関わって来た人材が職を失い、中には長く住んで来たアパートを追われ帰郷を余儀なくされた人や、それさえもかなわず泣く泣く楽器と衣装と鍋とコンロだけを車に乗せて車中泊に転じたミュージシャンも現れました。

 

彼等は口々に政府や行政を罵るようになり、中にはその気力さえ奪われた人もいます。皆、何かを憎まなければ精神が持たないのです。だからその時々、目の前に現れた存在を仮想敵に見据えてそのターゲットに心の罵声を吐くのでしょう。

でも、考えてみればそれはあの時と同じ、ダークサイドの思うツボなのです。

 

人と人を分断し種を破滅させることは、彼等にとっては想像以上にたやすい事かもしれません。後はそのタイミングと条件が揃えば、それを実行出来ます。
まさに今がその時だと、ダークサイドは手ぐすねを引いて私たち地球人類を天の向こう側からじっと観察しています。

 

 

 

昨日 4月11日に収録したYouTubeの中でも述べましたが、コロナウィルスはpm2.5や砂漠の砂、砂嵐等に付着して大気中を軽々と移動して行きます。
その大気を止める事が出来ない以上、既に私たちはウィルスの霧を浴びながら生きている状況に置かれていると言っても過言ではないでしょう。

 

体力が持たない人はコロナに感染し発症するでしょうし、体力はあっても気力や精神力の弱い人たちはこの状況を憎む事で「今」と言う時間が生み出すストレスをどうにかして解消しようとするでしょう。

勿論自堕落で快楽主義的にコロナウィルスを小馬鹿にする人たちもいますが、そういう人たちを除き、多くの人たちがこの状況に先の見えない恐怖を感じていることは紛れもない事実です。

 

話を戻しますと、先日の安倍首相の動画は確かにこのタイミングで如何なものか‥ と言う事には変わりはありません。ですが、ここで果たして短絡的に目の前の現象に敵意や憎悪を向けるだけが正しい在り方かと言われたら、それは違うと私なら答えるでしょう。

 

コロナウィルスに対する偏った認識が、今この地球上を「有識者の意見」として覆っていますが、もしも多くの労働者たちを路頭に迷わせている緊急自粛要請及びロックダウンと言う対策が間違っているとしたら、この先の地球がどうなって行くのかは、目の前に点線が描かれたように明確です。

 

私はこの新型コロナウィルスがほぼ、間違いなく微粒子感染だと確信しています。

そうなればこれまで人類全体が信じて来た自粛要請等が果たして正しかったかどうか、ここでかなり怪しくなって来ます。

 

今見たニュースでは、韓国で既にコロナウィルスとの戦いを終えた人たちを一斉検査したところ、100人を超える人たちに再度陽性反応が出たと報じていました。
だからと言ってここで再びロックダウンして‥ と言う事を繰り返しているうちに、コロナ肺炎ではなく貧困で飢え死にして行く人たちの方が徐々に増えて行くことが目に見えています。
何度も言いますが、それこそがダークサイドの思うツボなのです。

 

私は遠くリラ星の巫女でした。なので今は自分が生み出す音楽の中に祈りを込めたり、或いは日々の作業の端々に神を思い描き、ただ静かに祈ることを新たな日課として行動しています。

祈りは利他的なものであればある程、人の住む世界から遠ざかって行きます。ただ静かな時間の中で幸福を思い、それを祈り続けることしか出来ないのです。

 

そして祈りは行動とも直結します。

例えば私の場合は音楽であったり料理や家事であったりしますが、神職を名乗る方々であればそれは無限で無言の動作の繰り返しになって行くでしょう。
そう思うと現在の地球の中に蔓延している多くの祈りが、神様とは何ら関係のない、いち個人の願望成就の域を出ない、とても稚拙で強欲的なものが多すぎるように感じてなりません。

 

行動をせずに誰かに幸運を依存し、お金を払ってそのプロセスを買う‥ と言うことが当たり前のように行われて行く、これもコロナウィルス以上にたちが悪いと言わざるを得ません。

そうした一つ一つの悪しき積み重ねが今の、この状況を引き寄せているのかもしれません。

 

音楽家として、そして古くはリラ星の巫女だった私が出来ることは、本当に限られています。でも、その限られたことの一つ一つを思い、致すことが今私の務めだと思っています。

そしてこの記事を読まれた皆様へ、もっともっと視えざる存在を思い慮り、これまでの利己的な習慣や考え方を今、静かに悔い改めて頂ければと思います。

 

私はこの星、地球を愛しています。地球で行われるすべての出来事も、そしてそこに生きる多くの人たちの善意も含め、この星が視えざる存在による大きな篩に掛けられている今だから、生き方を少しだけでも変えて改めて下さい‥ とお願いしたいです。
勿論私自身も含め、大きな転機を在るべき理想の形で乗り越えて行かなければなりません。

Pray for the Earth.