アフタヌーンティー (in TABLE 9 TOKYO)

このところ音楽で多忙を極めていた私たち (with 夫) ですが、先日品川のTABLE 9 TOKYOへアフタヌーンティーに出掛けて来ました。
勿論私たちの外食と言えば、神人共食はつきものです。
当日は主に女性の神々を中心に、日本神界の外側からも女神が参加されました。
 

 
あいにく私も夫も体調が万全とは行かず、前日から内臓の疲れや腰痛等を各々が発症した上、寝不足気味の状態とも重なり、写真撮影に全く気が回らずにただの記録写真となってしまったことを先にお詫び申し上げます。
 
とは言え、神々にはとても喜んで頂くことが出来たので、良しとします。
 


毎度のことながら「圧」との闘いだったと、当日を振り返るとそれがよく分かります。
とは言え「圧」にばかり気を取られていては本末転倒なので、その瞬間瞬間は余りネガティブな思考に囚われないよう、夫婦共々前向きに神人共食にいそしみました。
特に夫の体調不良が翌日にはすっきり解消されていた状況は不思議でした。
 
私はこのところめまいが頻発しているので、行動 (特に歩行) は慎重です。
若干糖分摂取の制限も設けている為、アフタヌーンティー当日は飲み物には一切糖分を加えることなく、ほぼノンシュガーで通しました (私は甘党なので、飲み物に糖分を足さないことは珍しいです)。
 

 
ご参加下さった神様方のお名前は伏せますが、意外な国から女性の神様が参加され、そして余り生前馴染みのないスイーツをとても喜んで頂けたことが私たちも嬉しかったです。
 

今年は先に足を運んだ旅先の老舗のホテルのレストランで、私のCDPasswordを店内BGMにして頂くことも出来て、とても感慨深い年になったように思います。
還暦の年に、思い出深いホテルで私の作品が物理的な音声として響いた瞬間、そのホテルで最後 (神父の晩年) に会うこととなったサビノ神父の目に光るものがふと、視えたような気がしました。
 
勿論サビノ神父は既に旅立たれていますが、霊体としての彼とは頻繁に対話が出来ているので、その様子は目で見るよりも鮮明に私の脳裏に焼き付いて離れません。
 

 
話をアフタヌーンティーに戻して、最近健康面の事情で甘いものを控えている私にとって、とても味わい深いひと時を過ごすことが出来たのも、ひとえに夫の多大な応援のお陰だと思っています。
彼あっての、今の私です。

日々、圧の原因となる悪しき霊体 (或いは呪詛) の解除で、彼も疲れ果てています。なので私に出来ることはとても少ないながら、なるべく夫の心身が休まるようなひと時の為に私ももっと頑張らなければいけないと思っています。
なかなか体力的にも上手く行かないことが多いですが、出来る限りこれからも夫婦共々長くこの世界に居られるよう、頑張って行きたいと思います。
 

最近本当に音楽のことで忙しくなっており、此方のブログの更新が若干滞っていますが、SNSのサブアカウントと別ブログディディエ・メラの音楽倉庫の執筆は継続していますので、是非そちらの購読もよろしくお願い致します。
 

https://didiermerahbox.wordpress.com/
 
 
⇩の写真はTABLE 9 TOKYO のアフタヌーンティーのオプション、『実り』の記録。
絶品でした🌰

 

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新たな購入がないと、私たちから新しい入庫が出来ない状況なので (多分Amazonが在庫を抱えないような仕様になっていると思われます‥)、是非欠品状態だからと言って商品の補充を待たないでご購入頂ければありがたいです。
 
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[音楽評論] INI – “Password” / 衰退を始めたK-Popとそれを真似るJ-Pop

かねてから超絶なダンス力で日本国内をブイブイ言わせていた男性韓流式EDMユニット「INI」が、3rd シングルPasswordをリリースした。

既に2022年4月にリリースされているCALL 119で圧倒的なパフィーマンスに次いで、優れた楽曲(勿論音楽陣営の力)に注目していた私は半ば楽しみに3rd シングル「Password」のPVを拾いに行ったが、正直なところお話しにならないぐらい表現が緩く怠く、アウトラインがブレたようなような印象を持った。
 


どうしても韓流EDMユニットと言えば思い付くのが東方神起。
印象的な一曲を挙げるとすればやはり、Why? [Keep Your Head Down]一択だろう。この作品については楽曲・構成・速度・振り付けから演出まで全てが秀逸で、ブレがない。
 


勿論両者は見比べるものではないことなど重々承知だが、楽曲やコンセプトがかなり類似しているので、プロジェクトとしては「どうぞ見比べて下さい。」と言う暗黙のメッセージ(企業戦略)が込められているように見えて仕方がない。
むしろそうやって「INI」と言うユニットのイメージを東方神起のパワーにあやかって印象操作をし、視聴者やファン層に混線を引き起こすことを「INI」のブランディングに利用したかったと見て間違いない。

だが如何せん、東方神起は韓流男性EDMユニットの中で超越している。ダンスを例に取れば、動きが止まった時のストップモーションのBodyのアウトラインは、マイケル・ジャクソンに引けを取らない。
ダンスに於いて最も難しいのがこの、ストップモーションのポージングだ‥ と言うことは、私がかつて深く関わっていた5人組のダンス・レッスンでも滾々と聞かされたので今でも忘れることが出来ない。

その意味では「INI」は全てに於いて、緩すぎる。と言うよりだらしがない印象が強い。
生活自体が恐らく緩慢で、普段の動作に於ける注意力が散漫なのかもしれない。それがダンスやヴォーカル力、全体の印象に悪い意味で見事に反映しており、楽曲のシャープさが冴えれば冴える程露骨に欠点として表れてしまう。
プロデュース陣はこの事に、おそらく気が付いていないだろう。もし気が付いているとしたら3rd シングルPasswordは明らかに選曲・企画ミスであり、万が一この楽曲をシングル化・PV化するのであればもっと彼等の全てをシェイプアップする必要が生じた筈だ。
 


この、何をやっても何処を見ても、何処から切り取っても「ポワン」とした線の緩さを修正しない限り、「INI」がどんなにアクロバティックなダンスを今後披露したとしても売れ線には乗っては来れないだろう。
メンバーの誰一人がけして肥っているわけではないのに、正直これは見ている側が頭を抱え込む程の残念感・倦怠感しか印象に残らない。

売れたいから歌を歌い、ダンスを踊る。これではダメなのだ。
何に向かって語り掛け、何に問題意識を感じ、何を祈りながらその課題に取り組むべきか、何よりがむしゃらさが「INI」から全く感じられないのに背景だけをシャカリキに作り上げたところで、全ては逆効果だ。

何より彼等は生粋の日本人であり、韓流風に寄せて真似て作り上げているところが大問題だ(笑)。
そうでもしなければ今の日本のポップスでは勝負が出来ないのか、むしろ韓流に企画や演出を寄せれば寄せる程日本の音楽シーン或いは芸能界自体の劣化を世界に露出することになりかねないので、運営陣はその辺りにもかなり注意を払って今後の企業戦略を練る必要があるだろう。
 
とは言え、そもそもが韓国のオーディションで開拓された日本人による韓流風男性EDMユニットなわけだから、最初っから「物マネ」を使命に背負って生み出された模造品には違いない‥。
 


若干話題から脱線するが、最近私が注目しているのが韓流女性グループ「IVE」のラップを担当しているReiさんだ。
彼女も生粋の日本人だが、日本語は勿論韓国語と英語の合わせて三ヶ国語で華麗な今どきのラップを披露してくれる。そのラップのリズム感がシャープでタイトでよどみがなく、ラップに合わせた体の線や動きが悉く美しい。

この記事の〆に、彼女のラップのショート動画「Hiiigh (English ver.)」と、同じ曲の三ヶ国語バージョンの両方を貼っておく。
 

 

 

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