実はずっと待っていた、韓国在住のTae Yoon Kimさんのカバー曲の更新。
やっぱり山下達郎で来たか!と言う感じで、特にこの作品は原作者の達郎よりも清々しく風通しが良い感じが私は好きです。
夏全開!と言うより、秋の始まりを思わせる新たな解釈がノスタルジックで美しいです。
どうしても原作者が演ると、どことなく暑っ苦しく鬱陶しくなって行くので、Taeさんの萌えネジを一個減らしたようなマイナス感は私のツボでした。
出来れば早くTae氏のオリジナルの音源が聴きたいところですが、彼の「Japanese Cityポップ愛」が深すぎて、なかなかオリジナル作品に舵が切れないでいるのでしょうか。
ちょっともどかしい‥。

実は‥。
さっき久々に藤井風の新譜「damn」を聴いて、何とも言えない「汚し」感が楽曲全体を不潔に染め上げてしまっていたので愕然としたばかり。
Tae Yoon Kimさんが同じ道を辿らぬようにと、ただただ祈りを捧げたくなります。
Taeさんには、永遠の青年で居て欲しい。
そして早くTaeさんが自身のオリジナル作品に辿り着くよう、とにもかくにも手を合わせずにはいられません。
TaeさんのYouTube: https://www.youtube.com/c/TaeYoonKim/featured