自然神が語る熊の異変 – The God of Nature tells us about the strange behavior of bears

体調不良が続いているさ中、ずっと気になっていた熊のことをさらに深く考察している。
勿論私は熊でも豹でもないし、ましてや麒麟でもない。だからこそ、このところ日本の各所に頻繁に現れる熊のことを知りたいと思った。
 
それよりこの熊騒動の件が、妙に心に引っ掛かっていた。一連の現象が人災であることの他に、背景に地球の自然神の息を感じてならなかった。

だからと言って私に出来ることなど限られているのだから、他の生き物の霊的な領域に首を突っ込むつもりはない‥ としても、兎に角気になったので、間にずっとお世話になっているカビの自然神を挟んだ形でセッティングをお願いした。
 

 
簡略化して書くと、どうやらこういうことらしい。

  1. 太陽光が変質し始めたことで、生態系にも異変が生じている。熊の場合に限定して言うと、熊の気質や本能等に異変が現れた可能性が高い。
    これまで餌とは認識し得なかった対象を、餌と認識してしまった可能性がある。
  2. 人間が地球上の環境破壊を止めないことに対し、一部の自然神の強い怒りを買ってしまった。
    自然神にも穏健派と過激派が実在し、互いにけん制し合っているようだ。‥全ての自然神がヒトの絶滅を望んでいるわけではない。
  3. [1. の理由により] 一部の生き物の性質に異変が生じ、今後熊以外にもヒトを敵或いは餌と認識し始める生き物が現れるだろう。(例えば鷹、鹿、イノシシや豚等。)
  4. 熊騒動の場合、人災が半分、残りの半分は地球の意識の異変や生理的な現象によるところが大きい。これは最早自然神の意思では変えようがない。


まとめるとこうなる。

付け加え、祈りについての自然神の考察を訊いてみた。
自然神曰く、祈りは数ではなく質である。実際自然神に祈りを届けられる人の数は少なく、祈りに対する自然神等のレスポンスを受け取る際にその人たちにも大きな負荷が掛かるとのこと。

自然神はさらにこう、付け加えた。

限られた祈り人に、多大な負荷を掛ける気は毛頭ない。但し、届いた祈りに対してのレスポンスは必ず返すことになっている。これは自然神界の法のようなものであり、その強弱や高低を不必要にコントロールすることは出来ない。
 

私に出来ることはただ一つ、祈ることだけである。失われた森林を何等かの方法で復活させ、乱開発された地球の土地の一部を森に返すこと。そうなるように、祈ることしか私には出来ない。
 
一つだけそれ以外の方法があるとすれば、数名の自然神等を通して直接熊の神獣に語り掛ける方法が挙げられるが、それはしないでおくつもりだ。
熊の気質を考えるとその方法はとてつもなく危険であり、むしろ熊全体の闘争本能に火をつけてしまいかねないので。

 
思えば私はこんな曲を、既に配信している。

 
環境破壊への警告と、既に始まってしまったであろう自然神等の人類への警告と復讐のマインドを私は早々に感じ取っており、2020年にリリースしたアルバムWorld of Natureにそれを記録している。
録音日時は、2019年12月1日。
 
まさに地球は、「イマココ」だ。
 

自然神の粛清の動き

これは先日自然神から直接伝え聞いた話です。

現在地球はデトックスのタイミングに差し掛かっており、これまで人々が地球に与えた数々のダメージを修復し始めました。その為地球各所で地震、噴火、洪水~気象の異変など、多くの変化に見舞われますが、これは好転反応の一種と認識せよとのこと。

度重なる戦争でこれまでの日常の営みを人類が自ら破壊し、地上の数カ所が瓦礫化する一方で、これまで長きに渡り砂漠化していた場所に雨を降らせ川を生み、そこを緑地化して新たな生命発祥の地を生み出す為、地球も又地球の精霊や自然神たちが大々的な治癒活動を開始しました。

 
人類が環境破壊を自発的に止めることが出来ないならば、そこに神々や精霊、自然神等が積極的に働きかける以外の方法はありません。現在その働きかけが開始した段階。
干上がったアマゾン川の代わりを担う新たな河川も必要ですし、観光産業でこれでもかと言う程荒らされたヴェニスは一度海に沈めなければならないと、自然神等は今それを真剣に行動に移し始めています。
 

人類も神々も国籍その他の分断を止められない理由の一つは、自然神自体が分断していることがその大きな要因であることに、ふと自然神等自体が気付いたようです。
自然神等が先ず一つになり、壁を取り払って行く。それが着々と進むと同時に、地球自体が一つにまとまって行きます。ですが一方でその副作用として起きている現象が、現在の天変地異や異常気象等だと思われます。
 
 

 
人類に出来ることはただ一つ。これらの現象を前向きに受け止め受け容れ、都度都度の状況に添った行動を取ることのみです。残念ながらその中には、大幅な人口削減長期間の自粛生活等も含まれます。

何れも現状起きていることの大半は人災と言えるので、人類は自然神からの粛清を受け容れることしか出来ません。何故ならば人類が自発的に長期自粛生活を営み継続することが出来なかったからです。
 

文字通り地球は現在人類の流刑地となりつつありますが、それは地球外生命体からのそれではなく、自然環境や自然神、自然にまつわる精霊や神々からの罰を受け容れる為の地と認識しなければなりません。
 
 

 
色々な文化が恐らく一時的に衰退し、一部の国家は国家としての体 (てい) を為せなくなるかもしれません。食文化にも大きな異変があり、その兆しは既に私たちの食卓を彩る食材の中にも顕れていますが、多くの人たちは心のどこかで「これは一時的な現象であり又全てが元通りになる筈」だと思い込んでいます。
これは所謂思考停止と現実逃避の一種です。そして人類はこの思考停止を自らの意思でやめることが出来ず、それまで続いて来た「過剰に豊かな生活」を復活させることに躍起になっているように見えます。
その悪しき連鎖を、自然神等が黙って見ている筈がありません。
 
かなしいかな一度壊れた物事は、こぼれ落ちた砂。二度と元には戻せません。全ての砂を拾い集めることも出来ません。
 

23万年前だったか‥、私はリラ星の自爆を星と共に経験しました。リラ星は自らの意思で自爆を決意しました。
それは全てが悪に向かい完全に消滅する前に、正気を保ち続けた魂 (霊体) を物理的な肉体から一時的に逃し魂の良い状態をせめて温存させ、次の時代に転生させる為の決断だったと私は認識しています。
過去世のみならず現世で私は二度も、世界の崩壊の兆しに立ち会うとは思ってもみなかったことですが、現在その少し手前まで接近していると言う緊迫感が日夜私を苛み続けます。
 

ですが幸いなことに地球は、未だ自滅を決めてはいません。一縷の望みを託し、自分自身の治癒力を信じてその活動を開始したところだと言えます。
 

この記事を綴ることにはとても勇気が要りましたが、書かない理由もありませんでした。
誰も知らないことを書くにはそれなりの経験値が必要ですが、皮肉なことに私はそれに似た経験を一度は通過しています。
なので現状の地球のSOSを含め、人々に少しでも戒めの念を持って欲しいと願ってやみません。
 
 

[音楽評論] “Prométeme” – Monsieur Periné

前作のYouTube動画El Caudalでは炎の中に包まれながら愛し合う男女を切々と描いていたが、この描写が何とも官能的なのにかなしさだけが後を引く‥ その感触に不安を感じてならなかった。
ただの官能描写を超えた、人間の生存本能に強くインプレッションして来る何かを感じたのはおそらく、私だけはなかっただろう。
 
そして日本時間の2023年4月28日に新たに公開されたMonsieur Perinéの新作動画Prométemeで、彼等は内なる叫びの全貌を露わにした。
これは今の全ての地球人に向けたメッセージであると同時に、環境破壊の極限がこの星に何をもたらすのかについて予言したものだとも言えるだろう。
 


動画は静かに、汚染された湖か川岸でMonsieur Perinéの二人が音楽を奏でる場面から始まる。そして場面が緩やかに移り変わり、山荘か山小屋のような場所で二人の男女が激しく愛し合う場面が脈々と長いカットで描かれて行くが、その激しさの根底は「人間の生存本能」を言い表したものだと言って良いだろう。
 
窓の外は汚染された空気と環境だけが在る世界で、それでもわずかに生き残った人々がその過酷な環境下で生き延びる為に愛し合う。
還る場所はもうどこにもない。

愛し合った後の男女の描き方が、何とも切ない。恐らく何かの使命を負った二人なのだろう、ボンベと酸素マスクを装着し愛の素を出て行く‥。
 


タイトル『Prométeme』は、和訳で『約束して』と言う意味を持つスペイン語だ。
歌詞を翻訳アプリを使い和訳した。
 

『Prométeme』(和訳)

約束して
世界が終わっても一緒にいることを
川の水が汚染された海に到達するとき
プラスチックで泳ぐ

しかし、あなたの側
約束して
君と僕が手を取り合って 政府を打ち倒すことを
そして、この地獄の中で愛を勝ち取る
翼を置く

角のあるところ
そして、私たちは夜眠ることはありません
この混沌をムダにしよう
私たちが残したキスで

燃えるジャングルで
約束よ 約束‥
約束して

あなたが決して離れないことを
約束よ 約束‥
約束して

もし人類が滅びたら、私たちは惑星を発明するだろう
気付かないうちに裸で歩き回る
ヒッピーのように
70年代の‥

そして、私たちは夜眠ることはありません
この混沌をムダにしよう
私たちが残したキスで
燃えるジャングルで

約束よ 約束
約束して‥
あなたが決して離れないことを

約束よ 約束
約束して‥
一緒に歌うこと

 
歌詞のある音楽は、歌詞のない音楽よりもリスナーに強いインプレッションを与えることが出来る。
だがその一方で楽器のみの音楽はこの点がリスキーで、注釈を付けない限りリスナーに作者の思いやメッセージが伝わりにくい側面を持つ。

Monsieur Perinéとは全くジャンルが異なるが、ピアノのみを用いて地球の未来を予言した音楽を多数作曲し、配信しているDidier Merahの場合は、人類絶滅後の地球の光景を複数のアルバムで描いている。

特に配信時のトラブルでタイトルの最後の一文字「t」がまさにホワイトアウトに至った『Whiteout』は、人類が激減の最中に在る現在の地球の光景を描いた作品だ。
 
この作品には歌詞も楽曲解説も未だ存在しない為、曲を聴いた多くのリスナーが「心地よく眠れる音楽」として楽曲の真意に到達出来ずに居る。
まさに文字通り、とても危険な意味で「眠れる」音楽なのかもしれないが、その眠りに落ちた人々が二度と眠りから覚めない状況に在ることを未だ誰も知らない。
 


人類は多くの大罪を犯して来た。
環境保全よりも娯楽施設を建設する為の土地開発や森林伐採を、何の悪びれもなくやり続けて来たし、何より静寂と静かな時間を持つべき今も尚イベントやら職業上の理由にかこつけて飛行機や高速爆音型の鉄道を止めようともしない。
その状況をを自然の神々や精霊たちは時間の許す限り黙認し、地球のテクノロジーの進化の時をずっと待ち続けて来たが、彼等・自然神たちは我慢の限界に達したようだ。

日本だけではなく世界のあちらこちらで、大地が唸りを上げている。そう遠くない未来に日本の中心の大地が割れ、この島国の臍から幾つかに島が分断するかもしれない。東京の一部が海に沈むだろう。
 
全く別件で先日外食した先の中華料理のコックが、伊勢海老や一部の魚介類などのこれまで普通に捕れていた食材が確保出来なくなった‥ と漏らしていた。その為料理のメニューを変更せざるを得ないのだと話していた。
 
じわじわと迫り来る食糧危機のみならず、例えば原発事故の影響などで汚染された水が日本を覆い尽くして行く頃。
そこにウィルス・パンデミックと殺戮兵器と化したワクチンの強制接種から発した多くの副反応による超過死亡者の急増など、これまで人間が犯して来た罪への最後の審判が下されるタイミングに差し掛かっている。
 
生き延びられる人々は、現人口のほんの一握りである。周囲の空気に振り回されない人たちだけが、パンデミック後の絶景を見ることになるだろう。
その絶景の向こう側を暗示した作品の一つとして、Didier Merahの『Whiteout』やMonsieur Perinéの新作『Prométeme』が10年後の地球上で、どのような状態で残り続けて行くのか否か、可能ならば私はそれをこの目で見届けたいと思う。
 

最後になったがMonsieur Perinéの新作『Prométeme』は、さながら古き良き地球を振り返るような曲調に仕上がっている。
ふと、あの名曲『Sabor A Mi』からインスパイアされたのではないか‥ とも思えるし、Monsieur Perinéが過去に同曲『Sabor A Mi』をカバーしている。
 


では、最後にこの記事のタイトル曲であるMonsieur Perinéの新作『Prométeme』のMVを貼ってお別れしたい。
 

Beginning of the End

タイトルを素直に訳すと「終わりの始まり」と言う意味になるでしょう。

まさにこれは「今」の世の状況を指す言葉であり、人類全体のバカ騒ぎにしびれを切らした自然神等は既に人類の大幅人口削減の執行のスイッチを押しました。
地球の環境汚染や環境破壊に加担している多くのイベント好きな人々から順々に、彼等の意思と決断による大幅な人減らしが始まりました。
 
地球のあちらこちらで異常気象が発生し、今後人々の食生活にも大きな影響が出て来ます。
これまでは当たり前に安価に入手出来た食材が入手困難になり、食糧や食材の奪い合いが各地で発生します。多くの人たちが飢え死にし、仮に一部の人々が地球規模の飢え死にを免れとしても新たなウィルスによる健康被害を免れることが困難になるでしょう。
 
全ては地球の環境破壊を自分の意思で止めようとはしなかった人類が招いたツケであり、これまでのようにスムーズな経済活動が困難になります。
新型コロナワクチンの過剰接種により、多くの人々が自己免疫疾患を発症する為に、本来持ち堪えられる病気に勝てなくなります。心筋炎やそれにともなう心臓疾患や癌等が急増し、新型コロナワクチンの接種義務に真っ先に駆り出された医療従事者等の大量死を、最早免れることが出来なくなります。
 
私や夫がTwitter等で「イベントや祭事にともなう上空移動と開催を止めて欲しい」と、あれほど叫んだにも関わらず、多くの人たちがこのパンデミックに対し「もううんざりだ」「いつまで続ける気だ?」等と言い、イベントや大型催事の開催に加え、上空移動や高速の交通手段での移動等を一切止めようとはしませんでした。

本来ならばたった2~3年程度の期間、地球を休ませるだけで良かったのです。その貴重な休息期間を、人類は地球に与えようとはしませんでした。
そのことが地球の精霊及び神界の神々や自然神等の逆鱗に触れ、彼等はこれ以上人類には猶予を与えること等無いと判断し、遂に大幅人口削減(駆逐)のスイッチを押したようです。

にも関わらず、一部のスピ系(スピリチュアル好きな人たち)が思っているような、どこか遠い星から宇宙人のような誰かが地球人を救済しに来る‥ 等と言うことは今後起きようもない話ですが、そんな夢物語を本気で信じている人たちが未だに後を絶たないのは一体何故でしょうか。
 

夫・天野玄斎は予言を、私・Didier Merahは預言と異星人数名とのコンタクトを日常的に行っています。
又私の魂の根源は「リラ星」の時代に既に在り、その頃の記憶の一部を保有しているので、普通の人よりは少しだけ多くのことを知っています。
 

多くの「スピ系」の人たちは、「視えないものが視える」を売りにして妄想拡散活動を継続しているようです。
仮に彼等に「視えないものが視える」のだとしたら、近しい親族や友人を飛び越えてもっと普遍的な活動形態に及ぶ方が、より多くの人々の為にその能力を活かせる筈です。
でも実際には彼等(疑似スピ系の人たち)がその域には及んでいないのが現状ですから、私が見聞きした話が彼等の思い込んでいる「夢物語」とは全く異なる内容であったとしても、致し方ありません。
  

 
新型コロナワクチンについて、既に私は2020年の春頃からかなり頻繁に預言を綴って発信して来ました。
最初は新型コロナウィルスの空気感染について、でした。未だエビデンス等全く無かった頃の話で、当時その旨をnoteと言うSNSから有料記事として発信してみたものの、誰一人聴く耳を持ってはくれませんでした。
 
むしろ多くの友人や知人が私の元を立ち去って行きましたが、預言者とは常にそういうものだと知っていた私はそれにもめげずに適切なタイミングで新たな預言を発信し続けて来ました。
それらを今読み返すと、私が当時綴った多くの記事が未来の現実としてそこに記載されていました。
 

多くの人々は、現状の荒れたスピ系のインプレッションが強すぎる為、仮に私や夫のように的中率の高い預言者や予言者を目の前にしても、露骨に拒否反応を示すばかりで耳を貸そうはしません。
 
今日も知り合いの一人がどうやら「三回目のワクチンを接種した」とのことで、その副反応に苦しんでいることを聞きましたが、私には何も言えませんでした。
既にワクチンを接種してしまった人に、掛ける言葉が見つかりません。仮に言葉を掛けたところで、既に遅いのです。
 

近い将来、人口は現在の1/20に減少します。
つまり20人いる知り合いの中で、生き残れるのはたった一人と言うことになります。

 
訃報が知らず知らずのうちに増えて行き、黙祷したり、祈りを捧げることが私たち夫婦の日課になるかもしれません。
それが予め私には分かっているので、今、会える人には出来る限り会っておきたいと思っています。でも私は芸術家、コンタクティー等様々な顔を持ってこの世に存在しているので、相手は慎重に選ばなければなりません。

死に急ぎたい人たちの足を止めることなく、正しい生き方を貫こうとしている人々がそうではない人たちの巻き添えを喰わないよう今後は、新型コロナワクチンの危険性に関する発信はしないことに決めました。
 

私の預言、夫・天野玄斎の予言を素直に受け入れられる人がいれば、繋がりを持つことは厭わないつもりです。但し、味噌も糞もいっしょくたにするような人とは一切関わるつもりはありませんので、その旨重々ご理解下さい。

 


2022年11月26日を機に、音楽評論家「花島ダリア」としての著述活動を開始しました。別ブログ作成に少し時間を要する為、当面はSNS “note” とTwitterで発信して行きます。
 
note(花島ダリア): https://note.com/dahlia_hanashima
Twitter(花島ダリア): https://twitter.com/DahliaHanashima