動画『トランプ逮捕 ・起訴について』から見える情報の真偽の問題

YouYube配信者 Miyoko Angel2 から数時間前に配信されたトランプ逮捕 ・起訴についてで語られている内容について、TwitterのDMに数件の質問が寄せられた。
一旦回答をTwitter内にまとめたが一応、このブログにも切り抜きを出しておきたい。
※以下Twitterからの切り抜き転載。
 

 

又真偽不確かなことを現実であるかのように伝えている「Miyoko Angel2」の新動画。 実在しない宇宙人「ソーハン・エレディオン」が米軍の地上アライアンスを指揮し、勝手に宇宙プログラムを進めているとしたら、これは大問題だ。
 
つまり正体不明の宇宙人に地球が乗っ取られ始めていると言う証拠とも言えるが、恐らくここから発信されている内容の多くがデタラメであることを視聴者が認識しながら、あくまで空想世界の息抜き動画として接するには程好いストレス発散の道具ともなり得るだろう。
 

 
200年後のプレアデス人、かつ銀河連合のトップである‥ と言う設定のソーハン・エレディオンについて先日セムヤーゼ女史と少しだけ話をしたが、先ず「200年後のプレアデス」と言う設定自体かなり無理があると言う談。
 
そもそも時間設定がそこまで精密ならば逆に200年前の(現時点での)プレアデスの話を、むしろソーハン・エレディオンに問い質したいと言うセムヤーゼの話には妙に納得が行った。

西暦2023年現段階の地球から見たところのプレアデス星団の状況がソーハン・エレディオンから一切情報開示されない状況で、200年後の未来の情報が正確だと言う保証は何も無い。
或いはプレアデス星団に於いて、政治上の理由で現状をひた隠しにしておかなければならないような状況下に在ると見るのがベターか‥。

未来を語る人を見かけた時は、その人から見た現状或いは過去の現時点の開示情報の内容を精査する方が、信ぴょう性の有無を確認出来るだろう。
目くらましの未来談にはくれぐれも惑わされないよう、各々注意が必要だ。


【後記】                            
 

銀河レベルで物事を見て頂きたいなぁと思う。
そして必ず、銀河連合と地上アライアンスの作戦、共同オペレーションだって言うことも忘れないで頂きたいと思います。
YouTube 2:26~からの切り出し)

トランプ逮捕 ・起訴について(from Miyoko Angel 2)

 
この動画では彼女の思う地球の浄化・救済作戦が200年後のプレアデス星人の、しかも銀河連合のTopであるソーハン・エレディオンと地球の地上アライアンスとの共同作戦(作業)の一環として進められていると言う話だが、現在プレアデス星団と地球は正式な国交が結ばれていない。

つまり仮に彼女(佐野美代子)が思う一種の空想世界が現実だとしたら、それが「宇宙人よる地球の乗っ取り計画」である‥と言う観点が佐野美代子には一切抜け落ちていることになるだろう。
しかも彼女がその認識で一連の動画を真実の裏付けであるかのように発信し続けているとするならば、勿論彼女のみならず視聴者側にも大きな責任が生じる。

 
そもそも佐野美代子氏は映画や一般書籍の翻訳者として名前が知られているが、こういう人が何かの拍子にスピリチュアル系の陰謀論に触れると「ミイラ取りがミイラに‥」と言う状況に陥りやすい。
英語が堪能で翻訳スキルが優れていることと、物事に真偽を見分ける能力の有無は全く比例しない。
 

彼女 佐野美代子もその一例であるが、以前にそう言えば似たケースで「山川 紘矢・亜希子」夫妻の例も記憶に新しい。
特に何かしらの要因でマイナスのモチベーション時に触れた情報が、その後のその人物の人生に大きく左右すると言う点に於いては、佐野美代子や山川夫妻だけの問題ではないだろう。
たまたま知名度を持つ人がそのような状況に陥った時、周囲がそれまでの知名度だけで該当の発信者の著述を妄信過信して行く状況は、他のジャンルにも数多く発生している。
 

各々の感覚を先ずは研ぎ澄ませ、その上で批判精神を捨てず物事のジャッジメントを怠らないよう、自身も含め気を引き締めて今後放たれる多くの情報に対し目を光らせて行きたいものである。
 

銀河連合についての情報 – Information about the Galactic Federation

このところ私の過去記事宇宙連合についての情報 – Information about the Space Unionへのアクセスが、どういうわけか右肩上がりに上昇しています。
記事の訪問者の傾向をwordpressが自動的に解析していますが、日本国内に加えアメリカ合衆国からの訪問者が多いようです。
 

 
そんな折、翻訳業界ではかなり著名な人物のYouTubeにて、「銀河連合」関連の情報を取りまとめたYouTube動画が更新されたようです。
実際中身を確認してみたところ、私の知る宇宙情報とは内容がかなりかけ離れており、あることないこと織り交ぜた娯楽番組にしか見えませんでした。

とは言え、特定個人への誹謗中傷は本意ではないのでこの記事では該当人物名の記載は回避しますが、分かる人には分かるかもしれません。
 
関連ワードをあえて挙げるならば、『エレナ』、『銀河連合からの使者』或いは『スタートラベラー』と言ったワードが該当するでしょうか。
 
動画発信者であるM.Sさんは、スピリチュアル界隈ではかなり有名な某雑誌の9月号に10ページの特集を組んだ‥ と言う告知も動画上でされているようです。ですが知る人ぞ知る、その雑誌そのものがかなり眉唾物なので、読者の方々の混乱を避ける為にもここでの雑誌名の記載は控えます。
 

 

『木星の裏に存在する「ポータル」を経由して、銀河系外の多くの連合の艦隊が太陽系に来ており、木星の衛星「ギャニミー」に停泊している』(2021年頃の話)⇦ 等と言う話も、翻訳家M.Sさん動画内で出ているようです。
 
ここまで明記すればほぼ、該当の動画に辿り着く方もいるかもしれませんが、私のチャネリングが正しければそのような話は全てデマ虚偽です。

“Via the ‘portal’ that exists behind Jupiter, many extragalactic coalition fleets have come to the solar system and are anchored on Jupiter’s satellite ‘Ganymede'” (around 2021) ⇦ etc.
It seems that translator M.S was talking about this in her YouTube.

Some people may be able to reach the corresponding video if I specify it so far, but if my channeling is correct, such stories are all false.

 

そもそも「銀河連合」と言う団体そのものが架空の産物なのです。(各惑星の内部に緩い会合レベルの団体は実在するようですが、「連邦」或いは「連合」等と名の付くレベルの団体としては実在しません。)
  
ですので翻訳家M.Sさんがご自身の動画上で発信しているような、『木星の衛星「ギャニミー」に停泊している銀河環連合の多くの艦隊によって、地球の浄化が既に終了した』⇦ 等と言う話も、でっち上げの御伽噺として記憶から弾き出してしまう方が賢明です。
 
In the first place, the organization called “Galactic Federation” itself is a fictitious product.
Therefore, it would be wise to dismiss the story that “the purification of the Earth has already been completed by the many fleets of the Galactic Ring Federation anchored on Jupiter’s moon Ganymede” as a made-up fairy tale.

 

3d rendering metal ufo or alien spaceship in the sky

 
2020年以降、世界は日増しに不穏さを増しています。
一個一個の不穏はとても偶発性を帯びて見えますが、大半が人災によるものです。勿論地球の磁場が酷く荒れていることも、それに付随します。
 
翻訳家M.Sさんの動画の中では、さも、今地球上で起きていることについては何も心配要らない‥とか、「わくわくしながら地球の夜明け、次元上昇を楽しみに待ってて下さい。」等 と言うような、薄ら寒いほどのポジティブワードがアナウンスされているようですが、私の知る限りそれはとんでもない悪意に基づいた「工作」、印象操作だと言っても過言ではありません。

一体何が目的で人々を作為的に「思考停止」に陥れるような文言を翻訳家M.Sさんが発信しているのか、その理由については私には分かりません。
ことさら悪意に理解を示す理由も必要性も私にはないので、彼女の奇怪で謎めいた言動についてはここでは深堀りせずに居たいと思います。
 

むしろ危惧すべきは、マザーアース「地球」が生命としての能動性と自発性と意思をもって動き出したことです。
人間には本来「自己治癒力」が備わっていますが、それと同じことが地球内部で起き始めています。地球が人間を「駆除対象」として認識した以上、この先何が起きても不思議ではない程、ここから先は地球が意志を持って人類を大胆に駆逐すべく大きな変動が地球のあちらこちらで同時多発的に発生すると、私は見ています。
 
某星人等が言うには、仮に翻訳家M.Sさんの動画上での談話が現実だと想定したら、地球の意識が地球上の悪しき生命体を地上から早急に全追放しかねない、現在起きている多くの場所での異常気象も合点が行きます。
とてもじゃないですが、わくわくしながら地球の浄化やら次元上昇やらを待っている状況ではありません。人類を含む全ての地上の生き物は今直ぐに、地球外への避難を余儀なくされる状況だと言えるでしょう。
 
但し多くの出来事は、人災なのです。
上空を飛行している乗り物を止めることもなく、地上を豪速爆音で走り抜ける陸の乗り物を止めるでもなく、これだけ自然神等が人々に対して「静かにして欲しい。」とSOSを出しているにも関わらず、人類は移動やイベントや祭りごとごとを結局止めようとはしなかったわけですから‥。
 

地球の意識は何度かの執行猶予期間を経て、遂に人類全体を「駆逐対象」と認識決定し、霊的な意味での大掛かりな人口削減を粛々と進めている段階です。
勿論新型コロナ・パンデミックやコロナ・ワクチンを介した多くの事故や死亡者の増加も、それに含まれます。それに加え戦争、異常気象や自然災害の増加も、そこに含まれます。
 
その状況をもしも、木星の衛星「ギャニミー」に集結していると言われる銀河環連合の多くの艦隊が黙って静観しているのだとしたら、それは正義でも何でもない、単純に地球の滅びの過程を確認しに訪れたダークサイドだと言わざるを得ません。
但しそれは、上記のような団体が存在している‥ と言う仮説が正しければの話です。つまり、「銀河環連合の艦隊も銀河連合も存在すらしない」と言う逆の仮説を立てれば全ての辻褄が合うと、私は認識しています。
 

If many fleets of the Galactic Ring Federation, which is said to be gathering on Jupiter’s moon “Ganymede”, are silently watching the turmoil on Earth, it is not justice or anything.
In a nutshell, I have to say that they are the dark side who came to confirm the destruction of the earth.


However, that is only if the hypothesis that a group like the one above exists is correct. In other words, I am aware that if we hypothesize that “the Galactic Ring Federation fleet and the Galactic Federation don’t even exist,” everything makes sense.

 

何が正しくて何が正義で、何が虚偽で何が邪悪か‥。
両方の情報を同時に目の当たりにしながら、時に感覚を右往左往させながら徘徊することも必要かもしれません。

ですがくれぐれも、辻褄の合わない情報や多くの人々を無作為に(或いは負の意味で作為的に)、かつ長期的に希望を持たせて待たせるような悪質な情報にはくれぐれも翻弄されることのないよう、自身の直観力と危機察知能力に従って行動することをお勧めします。