昨年暮れから我が家は色々大変でしたが、何とか2022年11月3日、58歳の誕生日を無事に迎えることが出来ました。
正直ここまで生きて来られたことが不思議ですし、奇跡です。
もしも私が2011年の冬に以前の仕事(シャンソニエの伴奏業)を退いていなかったら、今頃私はこの世には居なかったと思います。
2011年の震災を機に色々思うところがあり、そこに夫の貴重なアドバイスが重なって、2011年の11月末に思い切って前の仕事を辞めて本当に好かったと、今だからそう思える自分がここに居ます。

私の実家の人たちはもう、誰もこの世に居ません。
私にとってはいわゆる「毒親」「毒弟」たちが集う場所。あれだけの毒が充満している家では、流石に長生きすることは難しいでしょう。
なので私は24歳で家を出て、そこから紆余曲折あったことには違いないですが、あの時の決断はけっして間違いではなかったと思っています。
家を出る最初の切っ掛けは略奪婚でしたが、ああでもしなければ私は「毒家族」たちにとことん身も心も搾取され続けたでしょうし、今日を迎えることなど出来なかったと思います。

2022年11月3日、都内のホテルコンチネンタル府中内の「レストラン Colt」を予約し、厨房からは総料理長と洋食の料理長、そしてパティシエその他の方々、そして総支配人まで駆け付けて下さり、可愛い女性スタッフのバースデーソングを聴いた時、正直泣きそうでした。
幸先の良い一日だったと、心から思います。
そして以前私が熱く関わっていた(皆さんもきっとご存じの)某5人組男性グループの育ての親(Jさん)の御霊もふっと現れ、その後ろには私が過去世「ファン・ジニ」だった頃の師匠が何故か仁王立ちの笑顔で控えておられました。
益々長生きして、そしてとことん利他的に、徹底的にストイックで辛辣な生き方(人生哲学)を今後も貫いて生きて行こうと心に決めました。
PS: LINE、TwitterのDM、Facebookのメッセンジャー等にお祝いのメッセージ(お祝いの品等もありました)を寄せて下さった多くの皆様に、この場をお借りして心より感謝を申し上げます❤